有園博子基金

本基金は、2017年末に逝去された故有園博子さんのご遺志を受け、DVや性暴力など深刻な被害を
受けた人を支え、その回復を支援するために設立されました。
そのために、支援活動に取り組んでいる団体や研究者、専門家などへの助成を実施いたします。
2018年秋から助成制度をスタートさせ、数年にわたって助成や人材育成など、支援者を支え、
その層を厚くするするための支援を実施して参ります。
■■■お知らせ■■■
2021.1.29掲載 第3期「組織基盤強化助成」の募集を開始しました。※2月28日募集締切

 

以下、本基金に関する詳細、これまでのお知らせ等を再掲いたします。

ご挨拶(2018年11月掲載)

当財団では、昨年12月にご逝去された故有園博子さん(兵庫教育大学教授)のご遺贈を受け、このたび被害者支援のための「有園博子基金」を設立いたします。
故有園博子さんは臨床心理士、精神保健福祉士としてDVや性暴力、犯罪の被害者、虐待された子ども、事故の被害者など、常に深い傷を負った人や大変な境遇の人たちの支援を続けてこられました。また、大学でも教鞭を執られ研究と後進の育成にも当たってこられたほか、各地の自治体の男女共同参画施策にもアドバイザーとして関わられ、自治体の政策の後押しにも尽力されました。
現場・教育・研究の分野をまたいで活躍された有園博子さんでしたが、昨年12月15日、肝腫瘍のため57歳の若さで亡くなられました。
「有園博子基金」は故人の思いを受け継ぎ、今秋をめどに被害者支援の活動への助成を開始いたします(数年以上継続の予定)。
また、趣旨に賛同される方から本基金へのご寄付も受け付けます。
「有園博子基金」へのご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

故有園博子さん略歴

1960年11月3日生まれ。筑波大学大学院博士課程修了後、茨城キリスト教大学、兵庫県こころのケアセンター主任研究員などを経て、2007年より兵庫教育大学准教授(2012年?教授)。兵庫県立男女共同参画センターなどで講師や相談員、アドバイザーなども務められ、カウンセリングなど社会的な活動も数多くされていた。
DV、犯罪、事故などの被害者を支援するため臨床心理士、精神保健福祉士として現場での実践、大学などでの教育そして研究に尽力された。
兵庫教育大学大学院教授(学校教育研究科人間発達教育専攻臨床心理学コース)。前臨床心理学コース長。

メディアでのご紹介

2018年4月24日(火)、兵庫県政記者クラブにおいて記者発表を行いました。
※各URLをクリックすると、外部サイトへ移動します。
・神戸新聞(4月25日朝刊)
「57歳で他界、大学教授の遺産で基金 尼崎JR脱線の遺族支援」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011195207.shtml
・産経新聞(同)
「余命2カ月宣告後も被害者ケアに従事 有園博子さんの遺志受け基金設立」
https://www.sankei.com/west/news/180425/wst1804250016-n1.html
・読売新聞(同)
「福知山線脱線事故 遺族支援へ基金 兵教大教授の遺志継ぐ」
電子版の公開はありません。
・朝日新聞(4月26日朝刊)
「事故遺族らの支援に基金創設 兵庫教育大教授が遺産寄付」
https://www.asahi.com/articles/ASL4S5W3CL4SPIHB02F.html
・毎日新聞(4月28日朝刊)
「DV被害者支援へ 臨床心理士・有園さんの遺贈金で 助成団体公募へ /兵庫」
https://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k28/040/407000c

5月5日(土)、有園博子さんの「お別れ会」が開かれ、下記記事内にて当基金が紹介されました。
・神戸新聞(5月6日朝刊)
「故有園教授『教えは永遠に』JR脱線事故など被害者ケアに尽力 兵教大お別れの会140人参列」
電子版の公開はありません。

これまでの採択団体

▶第1期 採択団体一覧
▶第2期 採択団体一覧
(*PDFファイルが表示されます)

本基金に関するお問合せ

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
電話:078-380-3400 F AX:078-367-3337
Email: hyogo★communityfund.jp (★を@へ変えてお送りください)