会計・総務担当スタッフ(常勤)募集

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
会計・総務担当スタッフ(常勤)募集

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
 会計業務を中心とする管理業務(労務、税務、総務など)と、一部助成事業・広報事業など事業面の業務補助もお願いするスタッフ(原則常勤)を募集します。

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 会計・総務担当スタッフ(常勤)募集(2023年6月)(PDFファイル)

1.業務内容と期待する人材像

1)会計、労務、税務、会員管理等に関わる業務
2)助成事業、広報事業等の業務補助
(こんな方を求めています)
・人との共同作業や外部との連絡調整を苦にしない方
 ~事務局職員はわずか数名ですが、役員やボランティアなど多くの人が関わる団体です。
・仕事を通じて社会をより良くしたいと思っておられる方、また自身を高めたいという意欲のある方、新しいこと、未経験の業務へのチャレンジを厭わない方
・複数の業務の同時並行をこなせる方
 ~当法人の実態は草の根のNPOであり、1人の職員がいくつもの役割を担っています。
※具体的な応募資格は、後掲「5」をご覧ください。

2.雇用期間

◇期間の定めなし(正職員)
◇ただし、当初6ヶ月間は試用期間とします(待遇等は同じ)

3.待遇等

 基本給:22~25万円(常勤の場合)
・職歴、経験等を考慮して決定(残業手当別途)
・賞与あり(2022年度実績:年2ヶ月分)
・通勤手当支給(上限月2.5万円)
・社会保険、労働保険等完備

4.勤務日と時間、勤務地、勤務開始日

◇月曜~金曜(祝日を除く)の9:00~17:00(うち休憩1時間)
 ただし、時間外や休日の業務も発生します。
 (時期により変動しますが、実績値で月10~30時間程度の残業が発生しています)
 ※短時間勤務などを希望される方はご相談ください。
◇勤務地:当法人事務所  ※地図:https://hyogo.communityfund.jp/access/
 住所:神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 ※元町商店街の西入口からすぐ
  阪神西元町駅西口すぐ。JR神戸駅、阪急花隈駅、高速神戸駅、地下鉄大倉山駅・みなと元町駅からいずれも徒歩7、8分程度。
◇勤務開始日:2023年7月中に勤務開始可能なこと(相談に応じます)

5.応募資格

【必須のスキル・条件】
◇1年以上の経理の経験
  ※営利非営利は問いません。法人格の有無・種類も問いません。
   ただし、複式簿記を扱った経験があること。
◇1年以上の会計ソフト使用経験
◇3年以上の実務経験(PCを使った書類作成等の事務)
◇パソコンを使った文書作成やデータ管理などに慣れている方
◇マルチタスク(複数の同時進行業務を優先付けして処理すること)の業務ができる方

【あればなおよいスキル・条件】
◇簿記2級または3級の資格
◇データベースの使用経験
◇クラウドのグループウェア(サイボウズ、Kintone、Slackなど)やGoogleの諸サービス(スプレッドシート、Googleフォーム、Google groupsなど)の使用経験のある方
◇市民活動・NPO/NGOでの活動経験、勤務経験のある方

6.応募方法

◇以下の必要書類を郵便またはメールにてお送りください。(送付先=末尾参照。持参も可)
 ①履歴書(写真貼付)および職務経歴書
 ②志望動機(様式自由)
 ③PCスキルチェックシート  ※フォームはメールでお送りします。
◇締切:6月26日(月)必着
◇書類到着後、7営業日以内に書類選考の結果を本人にご連絡します。
 書類選考後、合格者に対し随時、面接選考を実施します。
◇応募書類には、Eメールアドレス(携帯でないもの)、携帯電話番号を明記してください。連絡は主にメールにて行います。
◇応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
◇メールご送付の場合はsaiyo@communityfund.jp(採用専用アドレス)までお送りください。

7.その他

・事務所へのご来訪、見学も歓迎します。(要予約)
・事業担当スタッフも募集しています。ご関心ある方はお問い合わせください。

申し込み・問い合わせ】

 公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 事務局(担当:実吉、大田)
 〒650-0022神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 メール:saiyo@communityfund.jp
 電 話:078-380-3400

ひょうごコミュニティ財団 団体概要

 NPOの資金基盤をつくる ~ひょうごコミュニティ財団が目指すもの~
 当財団は、兵庫で活動する市民活動団体(NPO)の資金基盤となるために、市民主導で10年前に設立された公益財団法人です。
 格差や貧困の拡大などの困難が増す中、人々の暮らしを支えるNPOの役割が改めて見直されていますが、多くのNPOは資金面・人材面でまだまだ脆弱です。私たちは市民の寄付を元に、資金助成と相談・人材育成など資金以外の支援(非資金的支援)を組み合わせながらNPOを支援し、地域の課題解決・社会変革の担い手を産み出そうとしています。
 これまでの約10年で約3億2千万円の寄付をお預かりし、延べ411件のNPOに計1億2300万円の助成をしてきました。資金助成以外に、NPOの組織そのものを強化するために研修、伴走支援その他の支援も行っています。これらを通じて兵庫のNPOを支える不可欠の基盤組織となることを目指しています。

【法人概要】(2023年6月現在)
(設立)  2013年6月
(公益認定)2013年7月(兵庫県知事)
(役員等) 理事11名、監事2名、評議員8名
(代表者) 西河紀男(元三ツ星ベルト㈱代表取締役会長)、実吉威(市民活動センター神戸)
(職員)  常勤3名、非常勤3名
(事業規模)約4000万円/年

ひょうご・みんなで支え合い基金 終了のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大により困っている方々への支援活動を支えるために「ひょうごコミュニティ財団」の中に設立された「ひょうご・みんなで支え合い基金」は、コロナ禍での緊急支援という役割をひとまず終え、2023年3月末までの第3次助成事業の完了に伴って、終了することとなりました。

当基金は、個人寄付、団体寄付、クラウドファンディング、運営へのご協力など、多くの市民の皆さまや営利・非営利団体によるご支援なしには運営することが出来ませんでした。

これまで様々な形でかかわってくださった方々にお礼を申し上げます。

ひょうごコミュニティ財団は、コロナ後の市民活動を支えるための新しい基金「ひょうご市民活動応援基金」を進めていきます。
引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

〈頼政良太実行委員長 挨拶〉
https://hyogo.communityfund.jp/sasaeai/end2/

ひょうごコミュニティ財団 2023年度 助成採択団体決定

 2022年12月~2023年1月25日に募集を行った2023年度助成事業について、3月中に各基金毎に選考委員会を開催し、下記の通り採択団体が決定しました。
 2023年度は3つの基金で29件、10,041,000円の助成を行います。

有園博子基金 第5期(2023年度) 選考結果
真如苑・ひょうご多文化共生基金 第7期(2023年度) 選考結果
ひょうご市民活動応援基金 2023年度 選考結果

※各基金の選評につきましては、準備が整い次第追って掲載いたします。

NPO実践セミナー③ 『協力のテクノロジー』を学ぶ

2023 年度 神戸市 地域課題に取り組むNPO 等に対する運営支援事業

『協力のテクノロジー』を学ぶ

―NPOの持つ強みを再確認し、使いこなそう―

NPO法ができて25年、NPO法人の数は5万を数えるまでになり、社会になくてはならない存在になりました。しかしNPOの社会的認知はまだ道半ばでその経営は容易ではなく、人材・資金などの確保に多くの団体が課題を抱えています。
「NPOは自らの強みを見失っている」と説く松原さんは、NPOがさらに進化すべきと言い、昨年『協力のテクノロジー:関係者の相利をはかるマネジメント』(学芸出版社)を共著にて上梓されました。本には、「世界をより良く変えたい」という”あなた”の望みに応え、人・資金の確保の問題を乗り越えていく、これからのNPOマネジメントに必須の技術が、だれでも学べるように体系的に解説されています。
奥深い内容を講座ではわかりやすく解説してくださいます。ぜひご参加ください!!


日 時 3月24日(金)18:30〜21:00

会 場 オンライン

対 象 神戸市内に拠点を置くNPO ※法人格の有無・種類は不問です
(上記以外の団体の方も、開催10日前に残席がある場合は受け付けます)

講 師 松原明さん(「協力世界」代表)

1960年大阪生まれ。1994年NPO法立法を推進する「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」を創設。事務局長、代表理事を務める。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、NPO法改正などNPO支援制度の創設を推進した。現在、「協力世界」を主宰し、NPOや地域づくり等で人々が協力を築くための技術を、誰でも学べるように「協力のテクノロジー」として体系化を進めている。

内容
NPOのマネジメントのポイント、とりわけ、NPOが今日直面している課題を乗り越えるためのポイントを、「協力」をキーワードに解説していただく講座になります。

参加費 無料 定員 30名 ※要申し込み(先着順)/同一団体から3名まで

★参加申込みはこちらから→ 受付フォーム


主催・お問い合わせ先

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・福田)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 TEL:078-380-3400 FAX:078-367-3337
 E-mail:hyogo★communityfund.jp(←★を@に変えてお送りください)
 ウェブ https://hyogo.communityfund.jp/

NPO実践セミナー② NPOの資金調達講座

2023 年度 神戸市 地域課題に取り組むNPO 等に対する運営支援事業

NPO実践セミナー② NPOの資金調達講座

―NPOの資金調達(ファンドレイジング)の基本を学ぶ―

NPO・市民活動団体にとって「お金」は永遠のテーマです。一口にNPOの資金源と言っても、寄付金、会費、事業収益(自主事業、行政委託事業)、助成金、補助金など、いろんな種類があります。
「ファンドレイジング」とも言われるNPOの資金調達ですが、何から考えて、実際どのようにしていけばよいのでしょうか。「お金」のことだけを考えればいいのでしょうか。
この2回連続の講座では、「NPOの資金調達」の基礎を学び、さらに、主に寄付金を中心に、広く社会から支持される資金基盤の作り方について学びます。
ぜひご参加ください!!


日 時
[1日目]2月28日(火) 18:30〜21:00
[2日目]3月7日(火) 18:30〜21:00

会 場 オンライン

対 象 神戸市内に拠点を置くNPO ※法人格の有無・種類は不問です
(上記以外の団体の方も、開催10日前に残席がある場合は受け付けます)

講 師 河合将生さん(office musubime代表)

伴走支援を専門としながらNPOの基盤強化、組織診断、評価、ファンドレイジング支援、コンサルティング・ファシリテーションに取り組む。コミュニティ財団や子ども分野、まちづくり、国際協力等、複数のNPOに役員やアドバイザーとして関わる。大学の非常勤講師やチャリティや寄付に関する相談・助言等の活動も行う。日本ファンドレイジング協会関西チャプター共同代表/認定講師、日本評価学会認定「評価士」。

内容
・ファンドレイジングをめぐる状況と事例紹介
・押さえておきたいファンドレイジングの基礎と3つのポイント
・各団体のファンドレイジングに関する分析と計画づくり など

参加費 無料 定員 25名 ※要申し込み(先着順)/同一団体から3名まで

★参加申込みはこちらから→ https://x.gd/RUwUh

 この後も、3月に三回目(NPO の第一人者による『協力のテクノロジー』セミナーを用意しています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
どうぞご期待ください。


主催・お問い合わせ先

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・福田)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 TEL:078-380-3400 FAX:078-367-3337
 E-mail:hyogo★communityfund.jp(←★を@に変えてお送りください)
 ウェブ https://hyogo.communityfund.jp/

NPO実践セミナー① 広報実践講座

2023 年度 神戸市 地域課題に取り組むNPO 等に対する運営支援事業

NPO 実践セミナー① 広報実践講座

―人と信頼と寄付が集まる「広報」とは―

どんなにいい活動を行っていても、またどんな深刻な社会課題も、相手に伝えなければ共感は得られません。
また、「伝える」ことは必ずしも相手に「伝わる」ことと同じではありません。
では、「伝える」を「伝わる」にするには、どうすればいいのでしょうか。
この講座ではNPO にも詳しいデザインのプロをゲストに招き、主にデザイン面からNPO の広報を学びます。
希望者には、実際に作ったチラシ等について講師からコメント・添削も受けられます。
ぜひご参加ください!!


日 時 2023年2月10日(金)14:30~17:00(14:00 受付開始)
★同日終了後、会場で交流会を開催します!(参加自由、詳細はチラシを)

会 場 こうべまちづくり会館 2階ホール
…神戸市中央区元町通4-2-14(TEL:078-361-4523)
アクセス:https://x.gd/HuBCZ

対 象 神戸市内に拠点を置くNPO ※法人格の有無・種類は不問です
(上記以外の団体の方も、開催2 週間前に残席がある場合は受け付けます)

講 師 デザインヒーロー代表 和田武大さん

1982年神戸生まれ。専門学校卒業後、デザイン制作会社を経て、2014年7 月独立。グラフィックデザインを中心に、市民参加型イベントや教育現場などに活動の場を拡大しつつ、社会的なプロジェクトに関わる。デザインを広く見つめ直し、取り組み中。
株式会社デザインヒーロー http://www.designhero.co.jp

内容
デザインの観察や体験を通し、デザインの視点を学び合う講座です。デザインをするときに役立つ「ヒント」をワークショップ形式で体感いただきます。どうしたらいいのかわからなかったモヤモヤが少しでも晴れる機会になればと思います!

添 削
希望される団体には、講師による広報物の添削を行います。実際に作られたチラシその他の広報媒体を「2/2(木)まで」(必着)に事務局までお送りください。
※講座当日に添削したものをお返しします。また、講座の中でサンプルとして使う可能性があります。

参加費 無料 定員 20名 ※要申し込み(先着順)/同一団体から3名まで(定員に達したため受け付け終了しました)

★参加申込みはこちらから→ https://x.gd/RUwUh

 この後も、3月にかけて二回目(資金調達:ファンドレイジング)、三回目(NPO の第一人者による『協力のテクノロジー』セミナーと用意しています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
どうぞご期待ください。


主催・お問い合わせ先

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・福田)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 TEL:078-380-3400 FAX:078-367-3337
 E-mail:hyogo★communityfund.jp(←★を@に変えてお送りください)
 ウェブ https://hyogo.communityfund.jp/