「NPO法人の運営基礎講座」開催報告(8月23日)

 8月23日に「NPO法人の運営基礎講座」を開催しました。
 NPO法人の制度上の位置づけや年度末の事務手続き、定款のチェックポイントなど、ガチに硬めのお話しでしたが、当初の申込より多くに方にご参加頂き、終了後も会場に残って熱心に質問されていく方もいらして、団体の運営に少しでもお役に立てたら幸いです。
 オンライン配信では音声が聞きにくい場面もあり、ご迷惑おかけいたしました。次回以降は改善できますよう、改めて機材の確認をしております。

次回=認定NPO法人入門講座(8月31日開催)
https://hyogo.communityfund.jp/semminer/2023/06/29/5617/

助成金セミナー(9月27日・10月4日開催)

助成金セミナー(9月27日・10月4日開催)

チラシ団体の新規事業の立ち上げや事業の発展に助成金を活用したい。申請書の書き方がわからない。
どんな種類の助成金があるのか知りたい。助成金はどういう活用方法が賢いのか学びたい。
「助成金」の基本とともに申請のポイントや書き方のコツなどを学んで、みなさまの活動を発展させていきませんか。
NPOやボランティアの支援に関わり28年、現在は助成財団の代表や各地の選考委員などを務め、年間200件以上の申請書を読み込んできた講師がわかりやすくお伝えいたします。

立ち上げ間もない団体さんから、軌道に乗り始めた団体さんまで、きっとお役に立つ内容になると思います。ぜひご参加ください!

①助成金の意図をしっかり受け取ろう

日 時:9月27日(水) 18:00〜20:30(17:40開場)
会 場:中央区文化センター1111号室
参加費:無料

②助成金の書き方のポイントを知ろう

日 時:10月4日(水) 18:00〜20:30(17:40開場)
会 場:中央区文化センター1111号室
参加費:無料

共通

講 師:実吉 威 (公財)ひょうごコミュニティ財団代表理事
1995年1月、阪神・淡路大震災をきっかけにボランティアとして神戸へ。救援活動の中から(特活)市民活動センター神戸を立ち上げ、市民活動の支援に関わる一方、NPO法の立法や支援税制の運動にも携わる。2013年に(公財)ひょうごコミュニティ財団を設立。以来10年で3億円超の寄付を集め、NPO等へ1.2億円の助成を行ってきた。他に(特活)市民社会創造ファンド理事など。

対 象:
・神戸市で活動するNPO等※法人格の有無や種類は問いません
・社会貢献活動をしたい個人等

定員 20名 ※要申し込み(先着順)

チラシダウンロード→こちら

【申込方法】

 右のフォームに必要事項をご入力ください→助成金セミナー

【実施運営・お問い合わせ先】

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・長澤)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9秋毎ビル3階
☎ 078-380-3400 FAX 078-367-3337
✉ hyogo@communityfund.jp

2023年度 神戸市「地域課題に取り込むNPO等に対する運営支援」業務
【事業実施主体】神戸市地域協働局地域活性課 【神戸市協働コーディネート業務委託】一般社団法人みくもや
【企画・運営団体】公益財団法人ひょうごコミュニティ財団、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸

教えて先輩(9月6日・20日・10月11日開催)

教えて先輩(9月6日・20日・10月11日開催)

チラシ神戸近辺の団体を事例(ゲスト)として、資金調達や人材確保、あるいはマネジメント全般の「上手なやり方」について事例研究をします。これらの団体と長年のお付き合いをしてきた市民活動の視点から、各団体の魅力や創意工夫、ときには失敗談まで深ーく掘り下げます。

立ち上げ間もない団体さんから、軌道に乗り始めた団体さんまで、きっとお役に立つ内容になると思います。ぜひご参加ください!

[9月6日] 宗政美穂さん(特活)福祉ネットワーク西須磨だんらん 専務理事・事務局長

制度事業に頼らない、地域に根ざす活動の継承
神戸市西須磨地域で1998年から活動(2000年法人化)。300名以上の会員・ボランティアに支えられ、年間2000万円を超える活動の半分以上は介護保険などの制度事業以外で成り立つ。「地域ベース」を地で行く西須磨だんらんの活動は何によって支えられているのか。数年前に創業リーダーからの世代交代も果たした同団体の専務理事・事務局長の宗政美穂さんに、その秘訣を伺います。

キーワード:地域に根ざす、会員獲得、ボランティア、世代交代、寄付集め、情報発信、自主事業

日 時:9月6日(水)18:30〜20:30(18:00開場)
会 場:中央区文化センター1111号室
参加費:無料
定 員:20名 ※要申し込み(先着順)※各回ごとの参加申込も可能です。

[9月20日] 戸田真由美さん(認定特活)まち・コミュニケーション 理事

寄付を支える、小さな事務局の細やかな発信
阪神・淡路の震災ボランティアが起源で、長田区御蔵地区でハード・ソフト両面で住民主体のまちづくりに関わる。任意団体として16年以上活動し、2012年に法人化し、2015年に認定NPO法人に。各地の災害被災地支援にも従事し、活発な情報発信を寄付集めにつなげることも得意。理事の戸田真由美さんに運営上のノウハウを詳しくお聞きします。

キーワード:情報発信、専門性、寄付集め、災害支援、自主事業

日 時:9月20日(水)18:30〜20:30(18:00開場)
会 場:中央区文化センター1103号室
参加費:無料
定 員:20名 ※要申し込み(先着順)※各回ごとの参加申込も可能です。

[10月11日] 矢野良晃さん(特活)ふぉーらいふ 副理事長

解散危機からの復活、ピンチから見つめた足元
1997年設立の老舗団体(2002年NPO法人化)。制度外事業であるフリースクールの運営が柱で、自主事業を中心に年間1000万円超の事業を行っている。業績が低迷した時期、法人の解散動議が出されそうになったこともあった危機をどう乗り越えたのか。その際に取り組んだ「組織基盤強化」とは何か。2003年入職の副理事長・矢野良晃さんに伺います。

キーワード:組織基盤強化、世代交代、助成金、情報発信、寄付集め

日 時:10月11日(水)18:30〜20:30(18:00開場)
会 場:中央区文化センター1103号室
参加費:無料
定 員:20名 ※要申し込み(先着順)※各回ごとの参加申込も可能です。

共通

対 象:神戸市内に主たる事務所を置くNPO法人の事務担当者
聞き手:実吉 威 (公財)ひょうごコミュニティ財団代表理事
財務分析、組織体制の分析などを踏まえつつ、工夫や気をつけてきたこと、成果、失敗談などを伺っていきます。

チラシダウンロード→こちら

【申込方法】

 右のフォームに必要事項をご入力ください→教えて先輩

【実施運営・お問い合わせ先】

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・長澤)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9秋毎ビル3階
☎ 078-380-3400 FAX 078-367-3337
✉ hyogo@communityfund.jp

2023年度 神戸市「地域課題に取り込むNPO等に対する運営支援」業務
【事業実施主体】神戸市地域協働局地域活性課 【神戸市協働コーディネート業務委託】一般社団法人みくもや
【企画・運営団体】公益財団法人ひょうごコミュニティ財団、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸

おはなしカフェ「会計のお悩み、うかがいましょう」(8月7日開催)=終了

ひょうごコミュニティ財団では、昨年好評だった「NPO・地域活動 おはなしカフェ」を今年も開催します。オンラインの学習&交流会で、中間支援のベテランがホスト役となり様々な分野のゲストから話を伺います。

第1回目は全国のNPOより頼られる会計支援のプロであるNPO会計支援センター代表の荻野俊子さんをお迎え。NPOの会計のお悩みならどんなことでもご相談いただけるよろず相談会を実施いたします。

特に事前にご準備なくゆる〜く楽しく学ぶ場です。ぜひご参加ください!!

テーマ:「会計のお悩み、うかがいましょう」
ゲスト:荻野俊子さん(NPO会計支援センター代表)

・日時:8月7日(月)17:00〜18:30
・オンライン
・参加:無料
・定員:15名(先着)
 参加申込 ⇒ https://onl.bz/mD9TdiJ

ご参加お待ちしております!!(担当:大田、長澤)
※2023年度 神戸市「地域課題に取り込むNPO等に対する運営支援」業務として実施します。

認定NPO法人入門講座(8月31日開催)=終了

認定NPO法人入門講座(8月31日開催)

チラシ税制上の優遇措置などが多く受けられる「認定NPO法人」。認定の難易度、寄付の集めかた、事前に準備すること……いろいろと疑問に思うことがあることでしょう。

講座では認定NPO法人の事務局をお招きし、多くの人から支援を得るために自分たちの活動をどのように社会に訴えようとしているのか、また、「一般のNPO法人と認定NPO法人との違い」、「認定申請の手順」といった基礎的な内容もていねいに解説します。

予備知識ゼロでの参加歓迎! 話を持ち帰って、うちの団体は認定NPO法人を目指すかどうかを話し合ってみませんか。ゲストに聞いてみたいこと、事前のご質問も気軽にどうぞ。

日 時 8月31日(木)14:00〜16:00(13:30開場)
会 場 中央区文化センター 1101号室/オンライン
対 象 神戸市内に主たる事務所を置くNPO法人の方
     ↑今は認定を取る予定がなくても、とりあえず話を聞きたい方も歓迎です

講 師 認定NPO法人相談窓口事業担当 大島一晃
 制度の解説と、認定NPO法人のメリット、申請手続きやクリアすべきポイントをまとめてお話します!

ゲスト 鈴木幸恵さん(認定NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ事務局長)
2018年よりウィメンズネット・こうべにボランティアとして参加し、主にDV被害当事者・シングルマザーへの調査を担当する。2020年より事務局スタッフ、2022年より事務局長として、事務局運営全般および強化を担当。支援記録のデータベース化、組織のDX、支援スタッフのITサポート、各種セミナー実施、および調査研究と行政へのアドボカシー強化など様々な業務を担いながら、団体のさらなる飛躍のため実務に携わっている。

参加費 無料
定 員 20名 ※要申し込み(先着順)

チラシダウンロード→こちら

【申込方法】

 右のフォームに必要事項をご入力ください→認定NPO法人入門講座

【実施運営・お問い合わせ先】

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:福田・奥田)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9秋毎ビル3階
☎ 078-380-3400 FAX 078-367-3337
✉ hyogo@communityfund.jp

※2023年度「神戸市認定NPO法人相談窓口」委託事業

NPO法人の運営基礎講座(8月23日開催)=終了

NPO法人の運営基礎講座(8月23日開催)
正しい事務手続きで、認定NPO法人も目指せます!
チラシきちんとこなしているつもりでも、どことなく不安な「事務」。理事会や総会の運営、議事録の作成、市への報告、法務局での登記など、法人運営の手続きを点検しましょう。
基本的な組織運営の再確認は、信頼される団体であるためにも大切です。
万が一不備が見つかった場合に「どうすれば正しく是正できるか」もあわせてお伝えいたします。

日 時 8月23日(水)14:00〜15:30(13:30開場)
会 場 中央区文化センター 1101号室/オンライン
対 象 神戸市内に主たる事務所を置くNPO法人の事務担当者
講 師 認定NPO法人相談窓口事業担当 奥田裕之
 認定NPO法人まちぽっと前事務局長。政策提言やまちづくり、市民基金の運営などを行う。立教大学大学院・桜美林大学非常勤講師、NGO/NPOの講義を担当。
参加費 無料
持ち物 ご自身の団体の定款、総会議案書
定 員 20名 ※要申し込み(先着順)

チラシダウンロード→こちら

【申込方法】

 右のフォームに必要事項をご入力ください→NPO法人の運営基礎講座参加申込

【実施運営・お問い合わせ先】

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:福田・奥田)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9秋毎ビル3階
☎ 078-380-3400 FAX 078-367-3337
✉ hyogo@communityfund.jp

※2023年度「神戸市認定NPO法人相談窓口」委託事業

会計・総務担当スタッフ(常勤)募集(7.6更新)=募集終了

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
会計・総務担当スタッフ(常勤)募集

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
 会計業務を中心とする管理業務(労務、税務、総務など)と、一部助成事業・広報事業など事業面の業務補助もお願いするスタッフ(原則常勤)を募集します。

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 会計・総務担当スタッフ(常勤)募集(2023年7月)(PDFファイル)

1.業務内容と期待する人材像

1)会計、労務、税務、会員管理等に関わる業務
2)助成事業、広報事業等の業務補助

(こんな方を求めています)
・人との共同作業や外部との連絡調整を苦にしない方
 ~事務局職員はわずか数名ですが、役員やボランティアなど多くの人が関わる団体です。
・仕事を通じて社会をより良くしたいと思っておられる方、また自身を高めたいという意欲のある方、新しいこと、未経験の業務へのチャレンジを厭わない方
・複数の業務の同時並行をこなせる方
 ~当法人の実態は草の根のNPOであり、1人の職員がいくつもの役割を担っています。
※具体的な応募資格は、後掲「5」をご覧ください。

2.雇用期間

◇期間の定めなし(正職員)
◇ただし、当初6ヶ月間は試用期間とします(待遇等は同じ)

3.待遇等

 基本給:22~25万円(常勤の場合)
・職歴、経験等を考慮して決定(残業手当別途)
・賞与あり(2023年度予算:年3ヶ月分)
・通勤手当支給(上限月2.5万円)
・社会保険、労働保険等完備

4.勤務日と時間、勤務地、勤務開始日

◇月曜~金曜(祝日を除く)の9:00~17:00(うち休憩1時間)
 ただし、時間外や休日の業務も発生します。
 (時期により変動しますが、実績値で月10~30時間程度の残業が発生しています)
 ※短時間勤務などを希望される方はご相談ください。
◇勤務地:当法人事務所  ※地図:https://hyogo.communityfund.jp/access/
 住所:神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 ※元町商店街の西入口からすぐ
  阪神西元町駅西口すぐ。JR神戸駅、阪急花隈駅、高速神戸駅、地下鉄大倉山駅・みなと元町駅からいずれも徒歩7、8分程度。
◇勤務開始日:2023年7月中に勤務開始可能なこと(相談に応じます)

5.応募資格

【必須のスキル・条件】
◇1年以上の経理の経験
  ※営利非営利は問いません。法人格の有無・種類も問いません。
   ただし、複式簿記を扱った経験があること。
◇1年以上の会計ソフト使用経験
◇3年以上の実務経験(PCを使った書類作成等の事務)
◇パソコンを使った文書作成やデータ管理などに慣れている方
◇マルチタスク(複数の同時進行業務を優先付けして処理すること)の業務ができる方

【あればなおよいスキル・条件】
◇簿記2級または3級の資格
◇データベースの使用経験
◇クラウドのグループウェア(サイボウズ、Kintone、Slackなど)やGoogleの諸サービス(スプレッドシート、Googleフォーム、Google groupsなど)の使用経験のある方
◇市民活動・NPO/NGOでの活動経験、勤務経験のある方

6.応募方法

◇以下の必要書類を郵便またはメールにてお送りください。(送付先=末尾参照。持参も可)
 ①履歴書(写真貼付)および職務経歴書
 ②志望動機(様式自由)
 ③PCスキルチェックシート  ※フォームはメールでお送りします。
◇締切:7月17日(月)必着
◇書類到着後、7営業日以内に書類選考の結果を本人にご連絡します。
 書類選考後、合格者に対し随時、面接選考を実施します。
◇応募書類には、Eメールアドレス(携帯でないもの)、携帯電話番号を明記してください。連絡は主にメールにて行います。
◇応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
◇メールご送付の場合はsaiyo@communityfund.jp(採用専用アドレス)までお送りください。

7.その他

・事務所へのご来訪、見学も歓迎します。(要予約)
・事業担当スタッフも募集しています。ご関心ある方はお問い合わせください。

申し込み・問い合わせ】

 公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 事務局(担当:実吉、大田)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 メール:saiyo@communityfund.jp
 電 話:078-380-3400

ひょうごコミュニティ財団 団体概要

 NPOの資金基盤をつくる ~ひょうごコミュニティ財団が目指すもの~
 当財団は、兵庫で活動する市民活動団体(NPO)の資金基盤となるために、市民主導で10年前に設立された公益財団法人です。
 格差や貧困の拡大などの困難が増す中、人々の暮らしを支えるNPOの役割が改めて見直されていますが、多くのNPOは資金面・人材面でまだまだ脆弱です。私たちは市民の寄付を元に、資金助成と相談・人材育成など資金以外の支援(非資金的支援)を組み合わせながらNPOを支援し、地域の課題解決・社会変革の担い手を産み出そうとしています。
 これまでの約10年で約3億2千万円の寄付をお預かりし、延べ411件のNPOに計1億2300万円の助成をしてきました。資金助成以外に、NPOの組織そのものを強化するために研修、伴走支援その他の支援も行っています。これらを通じて兵庫のNPOを支える不可欠の基盤組織となることを目指しています。

【法人概要】(2023年6月現在)
(設立)  2013年6月
(公益認定)2013年7月(兵庫県知事)
(役員等) 理事11名、監事2名、評議員8名
(代表者) 西河紀男(元三ツ星ベルト㈱代表取締役会長)、実吉威(市民活動センター神戸)
(職員)  常勤3名、非常勤3名
(事業規模)約4000万円/年

ひょうご・みんなで支え合い基金 終了のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大により困っている方々への支援活動を支えるために「ひょうごコミュニティ財団」の中に設立された「ひょうご・みんなで支え合い基金」は、コロナ禍での緊急支援という役割をひとまず終え、2023年3月末までの第3次助成事業の完了に伴って、終了することとなりました。

当基金は、個人寄付、団体寄付、クラウドファンディング、運営へのご協力など、多くの市民の皆さまや営利・非営利団体によるご支援なしには運営することが出来ませんでした。

これまで様々な形でかかわってくださった方々にお礼を申し上げます。

ひょうごコミュニティ財団は、コロナ後の市民活動を支えるための新しい基金「ひょうご市民活動応援基金」を進めていきます。
引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

〈頼政良太実行委員長 挨拶〉
https://hyogo.communityfund.jp/sasaeai/end2/

ひょうごコミュニティ財団 2023年度 助成採択団体決定

 2022年12月~2023年1月25日に募集を行った2023年度助成事業について、3月中に各基金毎に選考委員会を開催し、下記の通り採択団体が決定しました。
 2023年度は3つの基金で29件、10,041,000円の助成を行います。

有園博子基金 第5期(2023年度) 選考結果
真如苑・ひょうご多文化共生基金 第7期(2023年度) 選考結果
ひょうご市民活動応援基金 2023年度 選考結果

※各基金の選評につきましては、準備が整い次第追って掲載いたします。

NPO実践セミナー③ 『協力のテクノロジー』を学ぶ=終了

2023 年度 神戸市 地域課題に取り組むNPO 等に対する運営支援事業

『協力のテクノロジー』を学ぶ

―NPOの持つ強みを再確認し、使いこなそう―

NPO法ができて25年、NPO法人の数は5万を数えるまでになり、社会になくてはならない存在になりました。しかしNPOの社会的認知はまだ道半ばでその経営は容易ではなく、人材・資金などの確保に多くの団体が課題を抱えています。
「NPOは自らの強みを見失っている」と説く松原さんは、NPOがさらに進化すべきと言い、昨年『協力のテクノロジー:関係者の相利をはかるマネジメント』(学芸出版社)を共著にて上梓されました。本には、「世界をより良く変えたい」という”あなた”の望みに応え、人・資金の確保の問題を乗り越えていく、これからのNPOマネジメントに必須の技術が、だれでも学べるように体系的に解説されています。
奥深い内容を講座ではわかりやすく解説してくださいます。ぜひご参加ください!!


日 時 3月24日(金)18:30〜21:00

会 場 オンライン

対 象 神戸市内に拠点を置くNPO ※法人格の有無・種類は不問です
(上記以外の団体の方も、開催10日前に残席がある場合は受け付けます)

講 師 松原明さん(「協力世界」代表)

1960年大阪生まれ。1994年NPO法立法を推進する「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」を創設。事務局長、代表理事を務める。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、NPO法改正などNPO支援制度の創設を推進した。現在、「協力世界」を主宰し、NPOや地域づくり等で人々が協力を築くための技術を、誰でも学べるように「協力のテクノロジー」として体系化を進めている。

内容
NPOのマネジメントのポイント、とりわけ、NPOが今日直面している課題を乗り越えるためのポイントを、「協力」をキーワードに解説していただく講座になります。

参加費 無料 定員 30名 ※要申し込み(先着順)/同一団体から3名まで

★参加申込みはこちらから→ 受付フォーム


主催・お問い合わせ先

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団(担当:大田・福田)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
 TEL:078-380-3400 FAX:078-367-3337
 E-mail:hyogo★communityfund.jp(←★を@に変えてお送りください)
 ウェブ https://hyogo.communityfund.jp/