【ひょうごコミュニティ基金(仮称)】メールニュースVol.03

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ひょうごコミュニティ基金(仮称)   《現在の応援人数:530人》

メールニュース 第3号(2012/08/25)

(毎月末発行)

※このメールニュースはひょうごコミュニティ基金(仮称)の

応援人に登録いただいた方にお送りしています。

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応援人のみなさんにひょうごコミュニティ基金(仮称)の

今を伝えるメールニュースを定期的に発行しています。

メールニュースのご感想などをお寄せいただけたらありがたいです。

 

============■今日のトピック■============

 

1.思いを「つなぐ」ボランティアレポーターを募集します!

 

寄付集めに挑戦するNPOを取材し、その魅力を発信するレポーターとしてお手伝

いくださる方を募集します!

【内容・特徴】

■子ども、女性、障がい者、外国人…地域の様々な課題解決にとりくむ神戸市内の

NPOを取材し、その活動の魅力を伝えていただきます。(専用ホー ムページのブ

ログにアップしていただく形を予定しています。)取材先のNPOと日程調整の

上、1~2回程度取材を行っていただき、記事作成をお願 いします。

■オリエンテーションを受講できます!

日時:9月15日(土)9:30~12:30

会場:市民活動センター神戸2階会議室(神戸市中央区元町通6-7-9)

http://www.kobekec.net/otoiawase.htm

内容:レポーター活動内容の概要について

思いを伝える取材・文章・写真のコツ

(講師 神戸新聞論説員 磯部康子さん)

【活動期間】

概ね10月上旬~2013年9月頃まで(取材先の団体、活動内容により異なります)。

【応募条件】

18歳以上で、市民活動や寄付募集に関心がある方。

ボランティアレポーターの趣旨を理解し、9/15(土)のオリエンテーションに参

加いただける方。

【待遇】

■オリエンテーション無料受講

■取材1回につき交通費一律1000円支給(オリエンテーション時は除く)

■ボランティア保険加入

【定員】10名程度

【応募方法】

お名前とご連絡先(日中に連絡がとれる番号)を記入いただき、件名を「ボラン

ティアレポーター応募」としてこのメール (hyogo@communityfund.jp)にご返

信ください。事務局より追ってご連絡をさしあげます。

 

2.マンション型?ネットワーク型!?ってどんな基金

「ひょうご・コミュニティ基金」を応援していただいているみなさん、世話団

体のひとつで、「個人」「市民」「地域」「団体」のジリツ(自立と自 律)を

支援する「NPO法人 シーズ加古川」です。

当法人は、以前から、東播磨地域に市民活動を支援する「基金」があればと考

えていました。中でも、加古川と言う地域は、公民館などを拠点とする サーク

ル活動が活発な地域です。

活動に必要な資金も、NPO法人や市民活動団体などと比較しても少額なケー

スが多く、「基金」を創ると言っても、小さな助成をするために、大き な固定

費をかけなければならない矛盾をどう克服するかが課題でした。

今回のこの「ひょうご」と言う大きなマーケットの中での協働によるマンショ

ン型の「基金」づくりは、まさにこの高いハードルを一気に下げる妙案 です。

小さな助成で構わない「基金」でも、固定費用をシェアすることで、運営が可能

となります。

その上で、既存の基金さんとも連携をとりながら、ネットワーク型の「基金」

を目指していますから、資金調達はそれぞれの基金で行うとしても、助 成のノ

ウハウ情報を共有することも可能になります。

このことは、いままでの基金業界では、はじめてのことで、ある意味、画期的な

ことだと思います。

以上のように、私たちの創ろうとしている「ひょうごコミュニティ基金」は、

マンション型でありネットワーク型であるなど、多くの人の知恵と工 夫、そし

て個々の人たちの少しばかりの資金で運営する、市民による、市民のための「基

金」なのです。

引き続きのご支援をお願いします。

 

3.8/2勉強会の報告・・・「いばらき未来基金」の取り組みについて聞きました

8月2日に同じく市民ファンド(基金)づくりに取り組んでいる、茨城NPOセン

ター・コモンズの横田能洋氏を招いて「市民ファンドづくりのプロ セス~いば

らき未来基金の歩みに学ぶ」というテーマで勉強会を開催しました。

応援人の方にも参加を呼びかけたところ、2名の方が参加され、意見交換も活

発に行われました。

「ひょうごコミュニティ基金(仮称)」とほぼ同時期に取り組みを開始した

「いばらき未来基金」のコンセプトは「自分たちで創るいばらきの未来・ 循環

する豊かさ・贈与から交換へ」。

横田氏の思いがよく伝わるのが、それぞれの人の「居場所」と「出番」がある

社会づくりをしたいというところ。そのため、支援したい活動は、他の 助成か

ら得にくいもので、社会参加を促す活動や、未来を育む活動、つながりを育む活

動と柱を立てています。

また、寄付金をすべてこの基金に集めることが最終目的でなく、寄付集めに挑

戦したいNPOを増やすことが主眼であり、寄付者にとっては信頼でき る選択肢と

なるNPOが増えることを目的としているなど、茨城らしいビジョンの伝わりました。

「基金によって、助成されたNPOが自ら情報発信し、支援者を募る努力の機会

を奪うことにならないか?」という質問も。それに対し、個別の情報 開示を基

本としつつ、横田氏は「埋もれてしまいがちな社会課題を、基金を通じて客観的

に発信、伝えていくことに価値がある」と考えています。

「ひょうご」の取り組みについての話も交え、勉強会後の茶話会でも活発にや

りとりがありました。

 

また応援人の方にもご参加いただきたいイベントなどは随時ご紹介しますの

で、お気軽にご参加ください。

 

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※ご意見ご感想をお待ちしています。

hyogo@communityfund.jpまでメールでお寄せください。

※フェイスブックページでは基金設立への軌跡をご覧いただけます。

「いいね!」お待ちしています☆

http://www.facebook.com/HyogoCommunityFund

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☆みなさまからいただいた「ひょうごコミュニティ基金」への応援メッセージを

ご紹介♪

◯市民活動を支える血の通った基金づくりを期待します。

◆地域の団体がもっともっと活動しやすくなります様に!

それぞれの温かな想いをカタチにできるような基金設立を応援しています。

△非営利活動事業の継続のためには、地元市民の力、財政支援・協働が必須です。

コミュニティ基金の設立を実現されるよう念じます。

●ひとりひとりのきもちや、小さなちからがあつまって、

ひとつひとつの活動にきちんとつながっていく、そんなしくみに育ちますように!

◇みんなで支え合う新しい社会のしくみを実現するために、基金は重要だと思い

ます。

♪私もできるかぎりの協力、応援をしていきたいと思います。

 

 

♪素敵な応援メッセージありがとうございます\(^o^)/♪♪~♪

 

 

===========■ 発行者 ■==================

発行・運営者 ひょうごコミュニティ基金(仮称)事務局

(認定NPO法人 市民活動センター神戸 内)

〒657-0022

神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階

TEL: 078-367-3336 FAX: 078-367-3337

Email: hyogo@communityfund.jp

URL: https://hyogo.communityfund.jp/

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