助成事業の概要

ひょうご・みんなで支え合い基金は、コロナ禍における緊急支援プログラムとして、多くの市民、市民団体、企業の皆さまよりご寄付をいただき、下記のように3回の助成で、68件・12,142,000円のご支援を行うことができました。

〇第1次  2020年3月1日〜2021年3月31日  29件   4,672,000円
〇第2次  2021年4月1日〜2022年3月31日  13件   2,500,000円
〇第3次  2022年4月1日〜2023年3月31日  26件   4,970,000円
◆合 計  2020年3月1日〜2023年3月31日  68件  12,142,000円

各助成は、コロナ禍の状況の変化によって下記のように助成プログラムを変えながら募集を行っています。
◆第1次(29団体)
多くの市民や団体からご寄付をいただいて形成した【一般枠】による助成(14団体)、【真如苑・ひょうご子ども応援基金】の資金による助成(5団体)、【輝け加古川みらい基金】の資金による助成(5団体)、【ASAHI・MITSUHASHI基金】の資金による助成(3団体)、【有園博子基金】の資金による助成(2団体)を、それぞれ行いました。

◆第2次(13団体)
それまでにいただいたご寄付を原資に、「新型コロナウイルスの影響を受けた人々や地域を支援するための事業」を対象とした【A.活動支援コース】(8団体)と、コロナ禍で厳しい状況にある中小規模の団体向けの「存続そのもの」を支援する【B.持続支援コース】(5団体)の助成を行いました。

◆第3次(26団体)
2022年度の活動を対象とした【新規事業助成】と2021年度にコロナ禍の事業中止等で運営が困難に陥った団体を対象とした【遡及助成】の2つのプログラムを設定。若者支援・若者による活動の支援 「アイクラフトひょうご若者応援基金」枠、子どもの医療関連の支援「ASAHI-MITSUHASHI 基金」枠と、クラウドファンディングによる「一般」枠の3つで、「遡及助成」 (1団体)、「遡及助成+新規事業助成」 (2団体)、「新規事業助成」(23団体)の助成を行いました。

⇒ 全助成団体の一覧はこちらをご覧ください

◆助成団体の詳細は下記をご覧ください。
⇒ 第1次助成 ご報告
⇒ 第2次助成 ご報告
⇒ 第3次助成 ご報告