一般社団法人Fir-St-Art音楽を軸とする居場所・つながり~音楽サークル活動&ステージフェスタ~

一般社団法人Fir-St-Art(ファーストスタート)は、主に音楽の分野でやってみたいことに挑戦するきっかけづくり、音楽をツールとした小中学生の居場所作りを行っている非営利法人です。
なかでも、音楽サークルの活動では、
・好きなことをまんなかに、多様なつながりの場をつくる
・人生の豊かさにつながるよう、生涯を通して音楽を楽しむ土台をつくる
・指導者ではなく、第3の大人としての関わりに重きを置く
ことを大切にしています。
私たちは、あたたかく緩やかなつながりから広がる、新しい出会いや挑戦を応援します。
賛同してくださるみなさまのご支援をお願いします。

(共感寄付 2025.6月より参加)
達成率 1%
達成金額 ¥20,000
目標金額 ¥1,200,000

残り 81 5時間 22

募集期間: 2025年6月1日 〜 2026年3月31日

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 なんのために?

 私たちが活動を始めた原点には、不登校の子どもたちとの関わりがありました。自己肯定感の低さや自信のなさの目立つ子どもたちの姿から、好きなことや興味のあることに挑戦する中で小さな成功体験が積み重なれば、子どもたちが本来持っている力が発揮できるのでは、と思ったのです。
 ⾳楽でなら、そのきっかけをつくれるのではないかと考えたことが、当法人のはじまりです。

活動の中で出会う子どもや若者の中には、不登校に関係なく、「やってみたいことはあるのに、挑戦する場がない」といった声や、やる前からできないだろうとあきらめてしまう姿が少なくありません。特に⾳楽などの“表現”は、学校の部活動や特定の習い事に所属していないと関わる機会がほとんどないのが現状です。
これは、表現の機会が“限られた子だけのもの”になってしまっているという社会的な課題ともいえるのではないかと、私たちは感じています。
 また、子どもたちが挑戦しようとしたとき、それを見守ったり応援したりする「まなざし」や「関係性」も地域の中では希薄になりがちです。単なるイベントではなく、日常的な関わりの中でこそ、一人ひとりが自分らしく表現できるようになる。そのための“土台”づくりが必要だと私たちは考えています。

 そうした中で、実際に「⾳楽(自分の好きなこと)」がきっかけとなって変化が生まれた事例があります。約1 年半前、代表が⾳楽ワークショップで継続的に関わっているフリースクールの子どもたちが、自分たちでバンドを組んで演奏したいからサポートしてほしいと言ってきたのです。2 か月後には、私たちが⾳響を担当していたイベントで初めてステージに立ちました。本人たちは最初、「まさか自分たちが舞台に立てるなんて」と話していましたが、出演後には「お客さんがいて緊張したけど楽しかった」「また出たい」と笑顔で語ってくれました。
 さらに、そのメンバーのひとりは今も私たちの活動に関わり続け、2025 年3 月には自ら「NOAH ミュージックライブ&高校生BAR」を企画・開催しました。興味を持ったバンド演奏をやってみるという「きっかけ」から生まれた「好きなこと」は、彼女の中で自信や意欲、人とのつながり、前に向くエネルギーに形を変えていったのです。その結果、自分だけでなくまわりの誰かとつながり、誰かの挑戦や成⻑のきっかけづくりにつながっていく。その循環こそが、私たちがこの活動を通じてつくりたい未来です。

なにをする?

 私たちは、子どもや若者が⾳楽を通じて自己表現し、人とつながることができる場として、軽⾳楽・吹奏楽の2 つのサークル活動を実施しています。また、その活動の一環として、ステージフェスタ2025 というイベントを開催しています。

●サークル活動
 ①軽⾳部
 主に小中学生を対象に、月4 回(週1 回)のペースで活動しています。活動のメインはバンド形式での練習になりますが、活動の中でいろいろな立場の人と出会い、いろいろな考え方に触れ、視野を広げてほしいとの思いから、⾳楽に関わるさまざまな大人やユースがサポート役として関わっています。指導ではなく、一緒に⾳楽を楽しむ仲間として、子どもたちの「やってみたい」をそっと後押しするような関係性を大切にしています。
 特に、楽器は高価なものが多く、自分で始めようと思うとなかなかハードルが高いのが現実です。そのため、必要に応じて楽器の貸し出しも行い、⾳楽経験の有無にかかわらず、それぞれのペースで関われるよう配慮しています。

 ②吹奏楽サークル
 2025 年10 月より月2 回でスタート予定です。軽⾳部同様、経験を問わず、楽器に触れてみたい・一緒に演奏してみたいという思いを持った人が気軽に参加できるよう、参加しやすい雰囲気づくりを考えています。
 そのプレ企画として、後述の「ステージフェスタ2025」では、経験者を対象にたくさんの人数でその日限りのスペシャルバンドでの合同演奏を企画しています。市内のママさんブラス(吹奏楽団)の協力を得て、世代を超えたメンバーでの演奏も楽しめるようにしています。
 このように、今後の活動の中でも、社会人吹奏楽団の協力を得ながら初心者もサポートも整え、⾳楽をまんなかに多世代ともつながれる場として、一つの居場所なればと思っています。

●「ステージフェスタ2025」

2025 年9 月27 日、神⼾市⻑田区のふたば学舎にて開催予定で、観客はおよそ500 名を見込んでいます。このイベントは、やってみる体験を通して、達成缶や満足感を感じると共に、興味を深めてほしいという思いのもと、「ステージ演奏」「体験コーナー」「イベントスタッフ体験」の3 つを大きな柱としています。企画・運営は実行委員会形式で多くの団体・個人に関わってもらいながら、地域の中で⾳楽活動を推進し、⾳楽文化を活かして地域活性化を図る「地域⾳楽コーディネーター(公益財団法人⾳楽文化創造認定)」としての役割も果たしています。

 ①ステージ演奏
出演団体はFir-St-Art 軽⾳部をはじめ、軽⾳楽、吹奏楽、クラウン(道化師)の出演を予定しています。さらに今回のフェスタでは、演奏を聴くだけでなく、事前公募した中高生〜大人の楽器経験者による吹奏楽合同演奏を行います。この演奏は、世代や立場を越えて⾳楽がひとつにつながる瞬間であり、⾳楽を介した“共創”を体感できる場になると考えています。
 ステージでは、「観る」だけでなく「一緒に楽しむ」しかけも用意しています。観客との交流コーナーとしてプレゼント大会や会場全体で踊ったり歌ったり叩いたりできる参加型パフォーマンスの企画も進めています。観客も出演者も境界なく楽しめる空間を目指しています。

 ②体験コーナー
 当日は、ふたば学舎の3 階フロアを貸し切り、ステージ以外の場所では楽器(軽⾳楽器・吹奏楽器)の演奏体験・クラウン体験のコーナーをつくります。それぞれの体験コーナーを、軽⾳楽・吹奏楽・クラウンの出演団体に担当してもらい、各々の得意分野を活かした体験内容を考えてもらっています。

 ③「イベントスタッフ体験」ワークショップ(WS)
 6 月頃に小学生高学年から中学生を対象に公募します。事前(8〜9月)に継続的な活動日を設け、イベントの準備段階から当日の運営をサポートまで、子どもたちが裏方として関わる経験ができる企画です。
 昨年度の実施では、⾳響機材の使い方を学び、当日スタッフとして実際に⾳響を担当したり、原稿を考えて司会をしたり、パソコンを使ってプログラムや会場の掲示物をつくったりしました。「ステージの裏側にいろいろな仕事があるのが知れておもしろかった」という感想も多く、はじめは前に立つことを躊躇していた子が、当日堂々と壇上で司会をする姿もありました。
 今回は、「司会」「ブログラム」「⾳響」「写真・記録」といったチーム分けをして、それぞれの分野のプロに関わってもらい、職業体験の要素も含んだ内容を考えています。 

寄付金額のイメージ

・3,000 円:サークル活動のサポートメンバーの謝金
   →「やってみたい」を支える大人が、無理なく継続的にサポートできる環境につながります。

・5,000 円:ドラムセットの皮の張替え
   →きちんと調整をすることで、本物(本来)の⾳で練習をし、感性を豊かにします。

・10,000 円:吹奏楽の楽譜1 曲分の購入費
   →演奏の幅が広がり、合同演奏にも活用されます。

・30,000 円:楽器(ギター、ベースなど)の購入費
   →自分で買うには高価な楽器を演奏する機会が増えます。日々の活動の中で、順番を待たずに楽器の練習をできます。

・50,000 円:中古楽器(サックスなどの管楽器)の購入費
   →自分で買うには高価な楽器を演奏する機会が増えます。楽器の種類が増えることで演奏の幅が広がります。

子どもたちにとって、やってみたいことに安心して挑戦できる場であるために。そのための一つひとつの支えに、皆さまのご寄付がつながっていきます。

 

大切にしていること(団体の強み)

 私たちは、子どもたちの「好き」や「やってみたい」という気持ちを大切にしています。⾳楽や表現を通じて、自分の声や思いを発信できる場があることは、それだけで大きな自信や肯定感につながります。そして、「好き」を軸とした人とのつながりを大切にすることで、豊かな人生につながると考えます。
 活動では、年齢や経験を問わず参加できる仕組みを整え、一人ひとりが自分のペースで関われるように配慮しています。特別なスキルは求めていません。どんな小さな「できた!」も見逃さず、それを一緒に喜び合える関係を築いていくことを大切にしています。
 また、異なる年齢や背景の人たちが自然とつながれる空間づくりも意識しています。⾳楽や舞台の力を借りて、「共につくる」「共に過ごす」体験を通して、地域のなかに安心できるつながりを育んでいきたいと考えています。

今後のビジョン

 活動を継続的に行い、子どもたちだけでなく⾳楽サークル活動に関わる誰もが「安心して自己表現できる居場所」であると思えるような空間を根付かせます。また、⾳楽サークルの活動を地域に知ってもらうことで、子どもたちの発表の場・活動の幅を広げていきます。
 年に一度のステージフェスタも、回を重ねるごとに「地域の風物詩」として親しまれるような存在に育てていきたいです。様々な人が⾳楽を楽しむ中で、多彩な交流が生まれる空間として育てていきたいです。
 まずは一人一人が安心して自己表現でき、生き生きと主体的に過ごせる居場所として、活動基盤を整えます。
将来的には、子どもたち自身が企画や運営にも関わり、参加者から担い手へと自然に役割がめぐっていく仕組みをつくっていきます。
「好き」を中心にしたエネルギーが、一人ひとりの豊かな人生につながり、誰かのきっかけづくりにつながっていくような循環をつくっていきます。

担当者メッセージ

「やってみたい」が「できた!」に変わる

Fir-St-Artの活動は、やってみたいことのきっかけ応援を軸にしています。
特に文化・芸術活動については、家庭の経済状況、地域資源の有無、保護者の理解やサポート体制の差によって、機会を得られる子とそうでない子がはっきりと分かれています。
実際に「楽器をやってみたい」と思っても、楽器が高額で手が届かない、周囲に教えてくれる大人がいない、そもそも始め方がわからないという声もよく聞きます。
さらに、学校や家庭の中だけでは安心できる場を持てない子どもたちが一定数存在しており、音楽のように自己表現や没頭できる手段がないまま過ごしていることも少なくありません。
Fir-St-Artは、こうした子どもたちに、楽器に親しむきっかけを届けるとともに、好きなことを通して様々な人とつながることで、多様な立場に触れ、認めあい、視野を広げ、未来を夢みる力になればと思っています。

ぜひ、子どもたちの「好き」「やってみたい」を一緒に応援してください!
このきっかけが、子どもたちの未来につながりますように!!
 

団体基礎情報

団体名一般社団法人Fir-St-Art
住所兵庫県神戸市北区
メールアドレスfirstart.ryookada@gmail.com
代表等【代表理事】岡田 嶺

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