自分ひとりで自由に街を移動できない人がいます。
ひとりで家に暮らしていて孤独に悩む高齢者がいます。
子どもを抱えて、ひとりで子育てに悩む親もいます。
日本語が分からなくて必要な情報を得られず、
命さえ危険にさらしてしまうこともあります。
世界の見え方が人と少し違っていてそのことに苦しむ人々もいます。
そういう人々の苦しみや生きづらさに気づき、
そんな人に出会い活動を知ると、その活動を支えたい、手助けしたいという思い「共感」が湧いてくるかも知れません。
そんなとき実際に足を運んでボランティアするのも一つの方法ですが、お金を託すのも一つの「共感」の表し方です。
「共感寄付」とは、そうしたあなたの「共感」(寄付)と、社会課題の解決に取り組むNPO・市民活動団体の
皆さんとを結ぶ、いわば資金の縁結びをする仕組みです。
この仕組みを通じて、地域のさまざまな課題に気づいたり、共有したりしながら、「共感」がしなやかに結い合い、新たな
社会が生まれるきっかけの場にしたいと考えています。
