マイノリティであるがゆえにこれまで長年の間、差別・偏見を受けてきました。
しかし、皆同じ人間。一人一人違っていても何もおかしくありません。
私たちは誰もが安心、安全に暮らせることのできる、そんな世の中にするため、この神戸から発信していきます。
(共感寄付 2025.6月より参加)
なんのために?
本活動は、全国のプライドイベントでは十分に包摂されてこなかった、障碍を持つマイノリティの方とLGBT当事者というダブルマイノリティの方々が抱える複合的な困難に着目し、当事者やその家族が安心して集い、自らの存在意義を認識できる居場所づくりを目的としている。
具体的には、以下のような課題の解決を目指す。
•「複合的なマイノリティが抱える孤立と困難」: 性的マイノリティであることに加え、障碍を持つことでさらに社会的な孤立や偏見に直面する人々が、自身の悩みを共有し、共感し合える場が不足している。
•「自己肯定感の低さと将来への不安」: 差別や偏見によって自己肯定感を損なわれ、将来に対して希望を見出しにくい状況にあるマイノリティの方々が、自身の存在価値を再認識し、前向きな気持ちで生きていくためのきっかけが必要である。
•「ALLY(理解者・支援者)の可視化と連携不足」: 当事者を支援したいと考える個人や団体(ALLY)の存在が十分に可視化されておらず、当事者との連携も不足しているため、支援の輪を広げる必要がある。
•「当事者家族の孤立と情報不足」: LGBT当事者や障碍を持つ家族を持つ人々が、誰にも相談できずに孤立感を抱えたり、必要な情報を得られずに不安を感じたりする状況である。
•「保守的な地域における理解不足」: 開催地である神戸市をはじめ、保守的な考え方が根強い地域において、LGBTQ+をはじめとする多様な人々への理解が十分に進んでおらず、社会的な受容を促す必要がある。
•「当事者団体・企業間の連携不足」: マイノリティ支援に取り組むNPOなどの当事者団体や企業間での連携が十分ではなく、それぞれの活動が孤立しているため、新たな繋がりを生み出し、協働を促進する必要がある。
•「安心して過ごせる居場所の欠如」: 自身の性をはじめとする性について悩みを持つ人々や生きづらさを感じている特に若年層において、ありのままの姿で誰の目を気にすることなく過ごせる安全な場所が不足している。
•「同性婚をはじめとする法整備への理解不足」: 同性婚訴訟における違憲判決など、社会的な変化が起こる中で、同性婚の必要性や法整備がもたらすポジティブな影響について、広く理解を深める必要がある。
•「企業におけるDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の遅れ」: 神戸市に本社を置く大手企業・外資を中心に、DE&Iの推進が進められるがその他の企業では十分に進んでおらず、多様性を尊重する社会への意識改革及び中小企業や身近にも当事者の存在があることの周知が必要である。


なにをする?
【活動期間】2026年5月
【方法】月に1回神戸レインボーフェスタ実行委員会の運営会議を行い、準備を進める
【場所】2025年11月頃発表
【参加対象者】LGBTQ+当事者、ALLY、その他のマイノリティ当事者や地域住民、行政・学校教育に携わる関係者など
【参加者数】来場者数10,000人以上
【活動内容】LGBTに関わる個人、団体、企業が一同に介し、ブース出展などを通して各々の活動を周知する。ステージでは当事者やALLYなどによる様々なパフォーマンス。さらにはレインボーパレードも実施。
本活動は生きづらさを感じるLGBT当事者やその家族が、ALLY・支援団体・企業などと共に同じ空間と時間を共有することで相互理解と連帯感を深め、地域社会の一員として前向きに生きるために多様で成熟した社会を実現することで課題解決を目指す。
特に保守的な考え方が根強い神戸市において、本活動を通してLGBTQ+を身近に感じてもらうことで地域社会の成熟に寄与することができる。さらに助成金による活動規模の拡大は、より多くの当事者や家族に本活動を知るきっかけと繋がりを提供することにつながる。
本事業は、これまで十分に包摂されてこなかったマイノリティの方々に対し、孤立感の軽減、自己肯定感の向上、ALLYとの連携強化、家族支援、地域社会の理解促進、団体・企業間の連携促進、安心できる場の提供、法整備への理解促進、DE&I推進といった多岐にわたる効果をもたらし、複合的な困難の解決とインクルーシブな社会の実現に貢献することに寄与するものである。


寄付金額のイメージ
・3,000円のご寄付でフェスタ当日約4人分のボランティアへのお弁当が用意できます。
・5,000円のご寄付でフェスタ当日約7人分のボランティアへのお弁当が用意できます。
・10,000円のご寄付でフェスタ当日約14分のボランティアへのお弁当が用意できます。
・10,000円のご寄付で運営会議用のレンタルスペースを借りることができます。
・50,000円のご寄付でフェスタ当日約71人分のボランティアへのお弁当が用意できます。
大切にしていること(団体の強み)
当団体の設立者新井・田辺は自身もLGBT当事者であり、2021年10月兵庫県尼崎市でパートナーシップを宣誓。2人は2021年6月に神戸市中央区においてLGBT専門の結婚相談所を開設、その後、各メディア媒体で取り上げられ、それをきっかけに講演活動を開始。2023年5月には開催準備約2か月半で兵庫県では初となる神戸レインボーフェスタ2023を主催、今年も規模を拡大し開催。当団体はLGBT当事者である2人が先頭に立って活動を行うことで当事者ならではの視点に立てることから、より説得性を持たせた活動ができることが特徴である。また、2人が主体となって活動することから意思決定を迅速に行うことができ、企画した事業等に関しては時間を要することなく迅速に対応することができることも強みである。
代表1名・事務局長1名をはじめとし、実行委員となる構成員メンバーが15名。当日は2日間で延べ150名のボランティアを配置。当日は人員をステージ担当・ブース担当・清掃担当・パレード担当・救護所担当に分ける。また、人員には医師・看護師・公認心理師・保育士等の医療・子どもに従事している者が常駐、安心安全な事業運営に努めている。



今後のビジョン
2025年より開催規模を大幅に拡大することで全国からより多くの来場者が見込まれる。他府県のレインボーイベントの特徴として開催規模が大きくなると必然的に来場者が増え、それに比例して企業協賛も増加するという傾向にあり、これが継続開催につながる。ついては、2025年実施後はより企業協賛の営業を活発に行い、またミニイベントなどを開催しながらより一層市民に周知していくことができる。さらに、LGBTマイノリティだけではなく他のマイノリティにもアプローチをかけながら事業を展開していく。この活動を継続していくことで当事者の居場所作り、社会に対するLGBTへの理解をさらに促進させたい。また、同性婚法制化へ向けても声を上げ続け、国際都市神戸の名に相応しくなるよう全国へさらなる発信をしていく。
担当者メッセージ
2023年、性の多様性を発信するため神戸で初めて開催した事業です。
そこから少しずつ規模を拡大し、着実に浸透してきました。2025年には3年目にして初めて企業様からもの協賛をいただける事業へと成長しました。
今後もその輪を広げ、個人、団体、企業が協働し、性的マイノリティのみならず、全ての人が自らの存在価値を認識して、安心、安全に暮らせる世の中にするべく、皆様のお力をお借りできればと思います。
どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
団体基礎情報
| 団体名 | 神戸レインボーフェスタ実行委員会 |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区 |
| ホームページ | https://www.koberainbowfesta.org/ |
| メールアドレス | koberainbowfesta@bestlian.jp |
| 代表等 | 【代 表】新井 智尊 |
