KOBEワカモノ起業コミュニティは、起業に関心のある高校生~U35が、それを応援する支援者や起業家と出会い、活動を街全体でサポートするコミュニティです。
様々な支援者や起業家と連携し、それらの支援が届き、活かされる中で、ワカモノの「アントレプレナーシップ=自ら新しいことを考え、チャレンジしていく精神」が神戸というまちのフィールドで育まれ、活動をまち全体でサポートできる環境を作っていきます。
(共感寄付 2025年9月参加)
なんのために?
●なぜこの活動が必要なのか?
神戸市や兵庫県では、起業家や若者を応援する施策やプログラムが年々増えています。
しかし、その多くは数か月〜年度単位の短期的な支援で終わり、次の挑戦につなげる“橋渡し”ができていません。
本来、起業や社会活動は短期間で完結するものではなく、数年にわたる挑戦であり、起業をする過程で様々な課題があるため、その課題に応じた様々な支援を受けて進めていく必要があります。
そのため、街全体で、様々な支援者の支援をワカモノに届けて、街全体で起業の挑戦を支援することが重要であると考えています。
しかし現状では、せっかくの支援がワカモノたちに届いていません。
情報が学校やコミュニティ内だけで完結してしまったり、発信の場が限られていたりして、興味があっても機会を逃す若者が少なくありません。
■ワカモノがクチコミで集まる、KOBEワカモノの環境
そこで我々は、日々ワカモノの相談を受け入れ、ワカモノの声を聞き、ワカモノが参加しやすい雰囲気のリアルイベントやオンラインコミュニティを提供することで、ワカモノの今を知り、ワカモノが集まるコミュニティを運営しております。
その中で集まったワカモノたちの切実な声の一部としては、
「起業に興味はあるけれど、身近に相談できる人がいない」
「学校では興味を持っても、具体的な支援や実践の場がない」
「活動をしているがまだ親には賛成をしてもらえていない」
など様々な事情があります。
ただ、我々としては起業を促すのではなく、就職・起業それぞれのメリットデメリットなども伝え、リスクなく、小さく始めることを伝えながら、ワカモノと対話を続けており、その「本音で話せる環境」こそがワカモノが集まる理由だと感じております。
■単体の組織ではなく、街全体をつなげて届ける
仮に学校にサポートがあっても、起業に向けた課題の内容はさまざまで、学校単体のサポートだけでは視野が広がりきらないケースもあります。
また、民間企業を含めた支援者側も「起業数の増加」という目標を持つケースも多く、起業以外の選択肢を示しづらいことがあります。
私たちはこう考えます。
●ワカモノが多様な生き方・働き方のロールモデルと出会い、起業以外の道も含めて自分のキャリアを
選べる環境が必要
●「小さく始めて、大きく伸ばす」ような無理のない挑戦を促すことが大切
●そのためには、ワカモノと向き合える社会人・先輩・起業家と多くの接点を持つことが欠かせない
KOBEワカモノ起業コミュニティは、単体で支援を完結するのではなく、街のさまざまな支援者や教育機関と連携して、若者に機会を届けていきます。
そのために、
●まちのさまざまな支援者・プログラム・企業や団体をつなぐ
●ワカモノに必要な情報と人を、必要なタイミングで届ける
●「起業は選択肢の1つ」という安心感の中で、多様な挑戦を後押しするという役割を担っています。
この“つなげる機能”があるからこそ、ワカモノはそれぞれのフェーズに合わせたチャンスを見つけ、フィールドに出会い、途切れなくサポートを受け、
初めての一歩を踏み出すきっかけをつかみ、
1歩ずつ前に進んでいくためのステップを歩み、
困難に直面したときに伴走者に出会い、
多様なロールモデルから自分らしい生き方を見つけることができます。
私たちのゴールは、ワカモノの挑戦が神戸というまちに根付く環境です。
単発のイベントで終わらず、ワカモノがまちで活動・実践を重ね、先輩や企業と出会い、やがてその挑戦をまちに還元する
―そんな循環が町全体で続くインフラをつくります。


なにをする?
若者と支援をつなぎ、新しい1歩を応援する環境をつくるために、次の取り組みを行います。
●情報と出会いの場を提供(届ける)
関西には行政・学校・企業など多様な支援者によるイベント、補助金などの支援があります。それらの組織の支援を集め、オンラインコミュニティであるSlackやLINEを通してワカモノに届けます。Slackメンバーは現在200名超。(2025年8月現在)30%が高校生、60%が大学生、10%が社会人。
●継続的な相談・伴走支援
隔週の少人数相談会や個別相談を実施。アイデアがなくても参加でき、困った時にすぐ相談できる安心の伴走体制を整えます。また、次のステップに進めたいアイデアの相談やメンター、支援者の紹介など、チャレンジを後押しします。
●支援者同士の連携強化
行政・民間・教育機関の支援者同士が情報を共有、時には組織間で連携を促し、重複や抜け漏れのない効率的な支援体制を構築します。神戸市内を中心に約20の大学(神戸大学、関西学院大学、甲南大学、兵庫県立大学など)、約20校の高校(灘校、長田高校、神戸大学附属、関西学院高等部など)と、30以上の支援機関や企業と情報連携や発信、学校への登壇者派遣などを行っています。
●ワカモノの声を反映したイベント
ワカモノの声を反映したオリジナルイベントや支援機関などとコラボをしたイベントを実施。先輩起業家や支援者、学生団体同士が交流できる場をつくり、他にはないネットワークと学びを提供しています。
- 【参考】開催イベントが記載されたイベントリンク:https://peatix.com/group/11687441/events/past
- 2025年6月1日 日本政策金融公庫イベントでの登壇:50名の高校生向けにKOBEワカモノの紹介 @起業プラザひょうご。日本政策金融公庫が主催する高校生ビジネスプランコンテスト前のアイデア創出プログラムにて、学外のサポート機会としてKOBEワカモノ起業コミュニティの施策紹介と、個別での高校生との対話。
- 2025年5月27日 awabarコラボ運営織田と飲む会:学生10名、社会人10名参加 @awabar kobe。起業家と起業関心層が本音で語る場として、学生と起業家や社会人が集まり、起業家が集まるBar awabarで交流する企画。
- 2025年5月20日 学生団体交流会:6団体参加、合計30名の学生の参加 @Co Creation Center。兵庫、神戸内の6の学生団体が集まり、相互の取り組み紹介と、学生団体に興味がある学生への新人歓迎交流会。
- 2025年5月19日 兵庫県共催2025年度支援・補助サポートまるわかり!&ワカモノ起業家トーク:学生25名、社会人10名参加 @起業プラザひょうご。兵庫県、神戸市、アドリブワークス社、関西学院大学、日本政策金融公庫、CoCreationCenterに、2025年度のサポート施策を紹介いただきながら、学生起業家3名に先輩としてどのようにこれまでサポートを活用してきたかをシェアし、その後交流会を実施。
- 2025年5月17日 神戸大学附属中学校での登壇:約20名の参加者に向けパネルディスカッション登壇 @神戸大学附属中学校体育館。神戸大学附属中学校の生徒3名と、KOBEワカモノ起業コミュニティ運営の織田、起業家omochiの土井氏、、KOBE若者に所属する起業準備中の神戸大学生大西氏と3名で、今の起業環境や自身の経験について語る登壇活動を行う。
- 2025年4月22日 新学期!先輩起業家の話を聞く会:8名参加 @Sowelu。KOBEワカモノ起業コミュニティに入ったもののイベントには行きづらいと感じている方向けの少人数相談会。
- 2025年度4月20日 株式会社ICBコラボ 長期海外インターン帰国後報告会:13名参加 @Sowelu。海外渡航に興味を持つ方がコミュニティ内に多い中、海外の施設Earth CompanyでインターンをしてきたKOBEワカモノ起業コミュニティ所属のメンバーの帰国後報告会を実施。


寄付金額のイメージ
◎5,000円のご寄付でKOBEワカモノ起業コミュニティのLINEアカウントを1ヶ月分維持できます。
◎10,000円の寄付で、月に1回イベントを開催する人件費を確保することができます。
◎30,000円の寄付で、1回分のイベントの会場費を確保することができます。
◎60,000円の寄付で、LINEを1年間維持することができます。
◎300,000円の寄付で、KOBEワカモノのサイト新設資金を確保することができます
大切にしていること
私たちが目指すのは、“起業家が身近になるまち、神戸”と”街全体での支援”。
ここでいう「起業」は、会社設立や事業づくりだけではありません。
私たちは「起業は目的ではなく手段」と考え、アントレプレナーシップ=自ら新しいことを考え、チャレンジしていく精神を神戸という街のフィールドで育むことを大切にしています。
挑戦するのは、特別な人だけではありません。
やりたいことや解決したい課題がある誰もが一歩を踏み出せる。
そして、その一歩を支える起業家や先輩が身近にいる――そんな環境をまち全体でつくります。
私たちの強みは、次の5つです。
●「起業は選択肢の1つ」という安心感と開かれた空気感
●起業に限らず、幅広い分野の挑戦が交差する多様性
●行政・学校・企業・個人の枠を超えた支援ネットワーク
●高校や大学からの厚い信頼と口コミで広がる参加者層
●毎年新しい世代が自然に流入する持続可能なコミュニティ構造
神戸というまちで、アントレプレナーシップを持ったワカモノを育てる。
それはワカモノの未来をつくるだけでなく、神戸というまちの未来そのものをつくることです。

今後のビジョン
2025年度:民営になり、予算を含めた基盤を作る。ワカモノを支援する神戸・関西の企業、団体などを繋がり、連携や環境づくりに向けたネットワーク化を進める。
2026年度:学生のプロジェクトを応援するための資金を活用し、学生が資金調達ができる土壌を作る。また、神戸以外の関西近郊のワカモノ機関とつながり、支援情報の充実かや、大学卒業後神戸を出たワカモノとつながり、インフラ機能が届くようにする。
2027年度:ワカモノ運営者に役員やワカモノ代表を担ってもらい、社会人がサポートとして入る。
担当者からのメッセージ
ページをご覧いただきありがとうございます。代表の織田です。私自身、新卒で就職した企業では自分の得意や好きを活かした働き方ができず、その後自分自身の「人生を賭けてやりたいこと」を3年間かけて探した結果、国内外でアーティストとして活動するという道に出会いました。
その後もその経験や自分の個性・得意を活かしたキャリアを歩むことができるようになり、その過程で多くの起業家や活動家、素敵な大人と出会い、少しずつ自分の枠が外れ、自分で考えて動けるようになっていった経験があります。
ただ、「もし学生時代に様々な経験をしている大人と出会っていたら」という気持ちがあり、そう言った想いでこのコミュニティを立ち上げました。
また、自分自身が好きを仕事にし、自分が望む生き方に進む上で、常に様々な課題が出てきて、その都度人に会い、助けていただきながらも、進めていくことができました。
ただこれらの出会いやサポートは、高校や大学などの教育機関や民間企業でも1組織で全ての課題に対する解決策を網羅するのは難しいと考えております。が故に、世の中には様々な素敵な支援があるものの、それらがワカモノに届いていないのが現状だと感じています。
だからこそ、ニュートラルな立場で、街の様々な組織や起業家をつなげ、「あるものは一緒に届ける、ないものは作る」の精神で、かつワカモノに寄り添うことでワカモノも集まり、が故に情報を届けられる、そんなコミュニティを通して、街全体での支援を実現していきます。
「起業は目的ではなく、あくまでも選択肢」。それを体感するために、ワカモノが自己対話し、活動を進めていく中でその先のキャリアを決めていく。そのためにより多くの支援者や起業家と連携し、街全体で若者の活動とアントレプレナーシップを支援するコミュニティ連携インフラを作っていきます。
ニュートラルな仕組みを目指すが故に、基本的には寄付をベースに運営をしていこうと考えております。2025年8月現在登録している200名のワカモノ、毎月のイベント、隔週の相談会、日々オンラインコミュニティでの機会や支援のシェアなどの活動を続けていくために、そしてみなさまとの接点を通してもまたワカモノが新たな出会いや気づきが生まれるために、少しでもご共感いただけましたら、何卒ご支援の程を、よろしくお願いいたします。
団体について
| 団体名 | KOBEワカモノ起業コミュニティ |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市灘区 |
| 団体HP | https://www.instagram.com/kobe_wakamono.kigyo.community/ |
| 代表等 | 【運営代表】織田 尭 |
