だからこそ、支援者自身が学ぶ機会・コミュニティが重要です。私たちは、TIC(トラウマ・インフォームド・ケア)の知識を医療・福祉・教育など多様な現場で奮闘する支援者に届けたい。
年4回のオンライン勉強会は毎回100名以上の支援者の方が参加。「役に立ちました!」という声ももちろんいただきますが、「ちがう現場で共に悩み、葛藤する仲間の存在に勇気をもらった」そんな声もたくさんいただきます。
支援者を支えるための学びの場を「共感寄付」で支えてください。
(共感寄付 2025年9月参加)
なんのために?
〜支援者が安心して学べる場を、もっとひろげたい〜
傷ついた経験を持つ人に寄り添い、支えようとする支援者たちがいます。
医療・福祉・教育、そして多くの現場で、「トラウマインフォームドケア(TIC)」の知識を必要としている方々です。
私たちはこれまで、オンデマンド教材の無料提供やオンライン講義の開催を通して、学びの機会を広げてきました。しかし、実際にTICを必要としている支援者の数に対して、届いている学びの場はまだまだ足りません。
特に、日々トラウマを抱えた方々と向き合っている支援者自身が、安心して学び、つながり、癒されることが必要です。なぜなら、「人によって傷ついた心」は、「人との関係のなかでしか癒されない」からです。
TICを伝える担い手を育て、現場で支える力をもっと広げたい——。
そのために、支援者が気軽に学びに参加できるよう、勉強会の参加費を4,500円から2,000円に引き下げる取り組みを始めます。
寄付によって、その差額を補うことで、より多くの支援者に“安心して学べる時間”を届けたいと考えています。


なにをする?
支援者のための、学びとつながりの継続を
本プロジェクトでは、「支援者自身を支援する」取り組みをさらに拡充していきます。
現在、私たちは年4回、トラウマインフォームドケアに関するオンライン勉強会を開催しており、毎回100名程度の医療・福祉・教育など多様な分野で活躍する支援者が参加しています。そこでは、「安心できた」「明日からの現場に役立つ」といった声が多く寄せられています。
今回の共感寄付のプロジェクトを通じて、主に以下の3つの取り組みを進めていきたいと考えています。
- 勉強会の継続と拡充
単発では終わらず、継続的に学び合える場を整備していきます。 - 「教育」など福祉・医療以外の分野への広がり
自然体験活動や学校現場など、子どもや若者と関わる場にもTICを届けていきます。 - 支援者が孤立しないしくみづくり
学びをきっかけに、支援者同士がつながり、支え合えるネットワークの形成を目指します。
そのために、できるだけ多くの方が参加しやすいよう、勉強会の参加費用を抑えた形で提供を続けたいと考えています。知識を届けるだけでなく、「安心して学べる場」と「支援者自身が守られる場」を広げていくことが、ひいてはトラウマを抱えた当事者の方々へのより良い支援につながると信じています。
寄付金額のイメージ
◎2,500円のご寄付で、1人の支援者が学びに参加できます。
→ 実質参加費2,000円で、支援者に学びの機会を届けられます。
◎5,000円のご寄付で、2人の支援者が勉強会に参加できます。
→ あなたの想いが、2人の現場支援者の「明日からの一歩」を支えます。
◎12,500円のご寄付で、5人の支援者が学びの機会を得られます。
→ ひとりじゃない。支援者同士がつながり合う場が生まれます。
◎25,000円のご寄付で、10人の支援者が参加費を気にせず学べます。
→ 現場に必要な知識とつながりが、支援の質を高めていきます。
◎50,000円のご寄付で、勉強会1回分(約20人分)の参加費補助が可能に!
→ あなたの応援で、1回の開催が実現します。
大切にしていること(団体の強み)
私たち一般社団法人TICC(Trauma Informed Care/Community)は、
「こころのケガを抱えた人が、安心できる関係性の中で回復していける社会」を目指し、支援者が守られることを起点に、トラウマにやさしい文化を広げる活動を行っています。
この事業で大切にしているのは、知識の提供にとどまらず、支援者自身が安心して学べる場をつくること。
勉強会では、“わかる”よりも“わかちあえる”学びを重視し、分野や立場を越えたつながりを育む設計を心がけています。
また、TICCの研修や事業は、医療・福祉・教育・司法・自然体験など、多様な現場で実践している専門職が運営しており、日々の支援に根ざしたリアルな内容が強みです。
さらに、これまでの福祉・医療分野に加えて、教育や子ども・若者支援の分野にもTICを広げていくことを目指しており、地域連携や被害者支援などの実績を活かしながら、やさしさの循環が育つ社会づくりに取り組んでいます。


今後のビジョン
今回の共感寄付は、「支援者が安心して学べる場」をひとつでも多く届けるための第一歩です。
しかし、私たちが目指すのは単発の勉強会開催ではありません。支援者が継続的に学び、つながり、実践を深めていける土壌をつくること。それが、トラウマインフォームドケアの輪を確実に広げていく道だと信じています。
今後は、福祉・医療分野だけでなく、青少年教育や自然体験・学校教育といった「子どもたちと関わる場」にも、TICの考え方を届けていきたいと考えています。
また、将来的にはTICを伝えられる担い手=支援者を支える人材の育成にも力を入れていきます。「人によって傷ついた心は、人との関係の中で癒される」この考えを、社会の当たり前にしていくために。
あなたの応援が、やさしさの循環を生み出す未来の一歩になります。
担当者メッセージ
TICCとは、T(トラウマ)I(インフォームド)C(ケア)/C(コミュニティ)を指しています。
地域の中で、関わる側、関わられる側という間柄を越えて、お互いの理解が深め、人がこころのケガを負った時にも、互いに思いやることのできる優しい社会づくりに貢献できないかと考えてきました。
私たちの活動は、研究事業として始まっており、任意団体の時を含めて今年で7年目に入っています。小児科医、精神科医、心理士、ソーシャルワーカー、弁護士らが緩やかにつながって、研修等をお届けしています。
私たちに出来ることは微力ではありますが、仲間の力を結集して、社会への発信を続けて参ります。皆様のご支援を賜れますよう、心よりお願い申し上げます。
団体基礎情報
| 団体名 | 一般社団法人TICC |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県尼崎市 |
| ホームページ | https://www.jtraumainformed-tic.com/ |
| 代表等 | 【代表理事】大岡由佳・毎原敏郎 |
