(共感寄付 2025.6月より参加)
なんのために?
RICコミュニティライブラリーは地域住民(私たち六甲アイランドに住んでいる人)と行政(神戸市)、企業(六甲アイランドにある会社や工場)が力を出し合って1997年5月29日に開設した図書施設です。運営方針の決定や予算管理などを「評議委員会」が行い、実際の運営はボランティアが担っています。
現在の蔵書数は一般書籍が23,878冊、児童書が17,692冊、合計41,570冊(うち洋書が8.184冊 又寄贈頂いた本1万冊)と市内で私設として運営する図書施設としては随一の蔵書があり、2024年度(2024年4月1日〜2025年3月31日)の年間総貸出者数は13,448人(内、外国人 522人)となっています。ボランティアスタッフは総勢で31名在籍しており、そのうちの半数以上が10年以上、活動を続けられている方で構成されています。


なにをする?
今回の事業で取り組むことは2点を考えております。
①図書の購入やメンテナンス
RICコミュニティライブラリーでは毎年500冊近くの図書を購入していますが、昨今の価格高騰の影響で以前ほどに十分な量を確保することが難しく、またそれらの図書を保護する「コーティング加工」についても最近は節約のため発注することができずに困っています。六甲アイランドの方々により新しい、あるいは「読みたい」と思っている本をライブラリーで貸出できるようにするため、その購入や管理費を共感寄付からのご支援で活用させていただきたいと思っています。
②ライブラリーの利用や支援を呼びかける広報活動
長年ライブラリーを運営してきている中で、特に最近のコロナ禍前後に六甲アイランドへ移住された若い子育て世帯などが施設の存在を認知できていないようなことや、「ライブラリーのことは知っている(聞いている)が、行ったことがない。」というような住民の方が多数いらっしゃる課題感を持っています。
こうしたことに対して、島内のデジタルサイネージやSNS、紙媒体でのポスティングなど、新しい広報手段を駆使してライブラリーの認知や利用促進、そして運営の現状長年ライブラリーを運営してきている中で、特に最近のコロナ禍前後に六甲アイランドへ移住された若い子育て世帯などが施設の存在を認知できていないようなことや、「ライブラリーのことは知っている(聞いている)が、行ったことがない。」というような住民の方が多数いらっしゃる課題感を持っています。
こうしたことに対して、島内のデジタルサイネージやSNS、紙媒体でのポスティングなど、新しい広報手段を駆使してライブラリーの認知や利用促進、そして運営の現状を知っていただいた上でこの「共感寄付」への賛同やその他活動のサポートに向けた呼びかけをおこなっていきたいと考えています。
寄付金額のイメージ
◎1,000円のご寄付で 文庫本を1冊購入し、ライブラリーで貸し出し提供ができます
◎3,000円のご寄付で絵本を2冊購入し、ライブラリーで貸し出し提供ができます
◎5,000円のご寄付で新刊・文芸書などを3冊購入し、ライブラリーで貸し出し提供ができます
◎10,000円のご寄付で、約30冊分の本に経年劣化防止のコーティング加工をかけることができます。
大切にしていること(団体の強み)


大切にしていること
- 地域密着で目指す「本との距離が近い六甲アイランド」のまちづくりに貢献
高齢者から親子連れまで、誰もが「歩いて行ける距離」で本を楽しめる場所を提供し、読書の喜びや楽しみを地域に根付かせていこうと努めています。これは開設当時からの“住民による住民のための図書施設”という理念に基づいています。
- 多様性と包摂性のある読書環境づくり
日本語だけでなく、洋書や外国児童書の充実を図り、多国籍な利用者にも対応できる図書施設を目指しています。外国人利用者の割合は全体の約3.8%、洋書の貸出も全体の約7%を占めています。
- 子どもと本との出会いを大切に
「夕やけ文庫のおはなし会」などを通じて、地域の子どもたちが本に親しむ機会を提供しています。2024年度は年間58回の開催でのべ280人の参加がありました。
活動の強み
- 継続的な地域連携と信頼性
開館以来、地域住民、ボランティア、行政(神戸市)と連携を28年近く続けており、六甲アイランドでの「地縁」を大切に活動を取り組んでいます。
- 運営の柔軟性と自立に向けた取り組み
運営体制の見直しや資金調達の多様化を目指して、2024年度からは外部専門団体とも連携し、持続可能な活動モデル構築を進めています。
- 蔵書や設備の充実による利用促進
助成金によって魅力的な新刊や児童書、快適な空間整備が進み、市内の図書施設としては随一とも言える年間貸出冊数は4~5万冊以上という実績があります。
4.個性豊かなボランティアスタッフの参加
本の選書や管理・司書業務・会計・パソコン・外国語に詳しい方まで、「本が好き」という想いのもと、ひとりひとりがさまざまな経験・スキルを持ち寄り、30名近いスタッフが日々ボランティア活動としてライブラリーの運営に関わっています。図書施設でもありながら28年間も続いていることについては、このボランティアのみなさんの想いと知恵と工夫があってこそだと思っています。
今後のビジョン
1. 持続可能な運営体制の確立
- 助成金だけに依存しない運営を目指し、地域企業・団体からの寄付や支援の呼びかけを強化していく。
- 地域企業さんからのご寄付や協賛、古本募金、季節募金、クラウドファンディングなど、多様な資金調達手段に挑戦していく。
- 継続的に支えていく体制を構築するため、外部団体や専門家の伴走支援も活用しながら進めていく。
2. 地域との新しい接点づくり
- 「RICコミュニティライブラリーは地域住民の自主的な活動によって運営されている」ことを広報活動で再発信していくことで、利用者のみならず運営をサポートしてくださるような方も募っていきたい。
- 島内や市内のイベントにも可能な範囲で関わりをもち、ライブラリーへの一層の誘致を目指していく。
3. サービスの質とアクセス性の向上
- 本の紹介やイベント情報をインスタグラムやホームページで発信し、来館者の裾野を広げる。
- 利用者ニーズを踏まえた図書の拡充と、ICT化による利便性向上を継続。
4. 地域の読書文化を未来へつないでいく
- 高齢者や子育て世代、外国人住民など、さまざまな人が集う場所として、地域に根ざした読書文化の中心であり続ける。
- 子どもたちの「おはなし会」などを通じて、次世代に向けた本や図書施設の文化の継承を担っていく。

担当者メッセージ
これまで活動の財源をささえてくださっている地域の基金の資金も減少傾向にあり、また近年の様々な物価高の高騰も影響し、コミュニティライブラリーの存続が危機的状況になりつつあります。地域住民、行政、企業の協働により開かれた場所だからこそ、この「共感寄付」を通して、ぜひ私たちと一緒に地域で「本と出会うことのできる場」を守り、盛り上げるサポーターの一員になっていただきたいと思っております。応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
団体基礎情報
| 団体名 | RICコミュニティライブラリー (リック) |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市東灘区 |
| ホームページ | https://www7b.biglobe.ne.jp/~ric-community-library/ |
| 代表等 | 【会 長】宮脇 貴栄 |
