ご報告

ひょうご・みんなで支え合い基金イベントアンケート結果

11月20日に開催された、ひょうご・みんなで支え合い基金イベントにご参加下さいました皆様にアンケートをお願いしました。

集計結果が出ましたので、ご報告します。

Q1:この企画をどのようなきっかけでお知りになりましたか?


イベント企画について、SNSや新聞など様々な媒体でお知らせしていたのですが、開催のお知らせをさせていただくのが遅く、もっと多くの皆さんに知っていただき、お越しいただきたかったのが反省点です。

多くの方は、実行委員からの情報でお越しいただいたようです。

その他、岸田奈美さんもご自身のツイッターで情報拡散してくださったようです。

【第1部:NPO鼎談】の感想をお聞かせください

イベントは2部構成で、最初はNPO団体の方々の鼎談を行いました。

鼎談の様子は動画でご覧いただけますので、是非ご覧ください。

ひょうご・みんなで支え合い基金YouTubeチャンネル

Q2-2:【第2部:岸田奈美氏講演】の感想を教えてください

こちらは、全員の方が「とても良かった」と書いてくださいました。
動画が著作権の関係でご紹介できないのが残念ですが、とても素晴らしいお話でした。

なお、この日岸田さんがお話くださいましたベースとなった本がこちらです。

【ライツ社 もうあかんわ日記】

地域での支え合いの必要性をどのように感じていますか

こちらについては、ほとんどの方が地域での支え合いを必要だと感じていらっしゃることがわかりました。

これについて、様々なご意見を頂戴しました。

*何か行動したいと思っているが、何からすれば良いのか考えている
*情報があれば助かる、助けられるものがある。発信大事。
*それぞれの正義と思いやりで動いている。その前提で人間関係を作っていくことが大事だと思いました。
*地域でのNPO、取り組みをまず知りたいと今思います。
*「大学生は今回の給付の対象外。バイト減→収入減→食に困る、学費に困る」そんな方への支え合いのきっかけを考えています。
*本当に困っているときに声をあげられる環境、頼れる場所が身近にあると救われることもあると思うため
*支えを必要としている人だけでなく、必要だと思っていなくても支え合うことの喜びを皆が感じられる社会でありたい
*人それぞれに困っていることが違い「大丈夫?」と聞くのじゃなく「何か出来ることがありますか?」聞く、「助けて」と自らが言える世の中に、支え合うことの大切さを学ぶ機会になりました。
*岸田さんがおっしゃっていたように、自立とは頼れる先を増やすことだと思うからです。
第1部の助けているというようで助けられているという話もとても響きました。

クラウドファンディング等で支援を、ご検討いただけますか


今回は、クラウドファンディングでの支援を呼びかけるイベントでもあったのですが、クラウドファンディングでの挑戦は、私達実行委員にとっても初めての挑戦で、わからないことだらけの中始まりました。

多くの皆様にご賛同いただき、ご支援を呼び掛けておりますが、まだまだ皆様のお力が必要です。

クラウドファンディングサービス自体が、まだ歴史が浅いサービスですので馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、今回の様に支援・寄付については、気軽にできるという利点がありますし、少額からのご支援も可能、またさまざまな支払い方法があり、多くの方にご支援をお願いするサービスとして注目されています。

クラウドファンディングについて

ひょうご・みんなで支え合い基金では、クラウドファンディングを使ってご支援を呼び掛けています。

目標額は250万円で、12月25日が最終日となっております。

12月6日現在、ご支援額は244,000円(支援者21名様)で、250万円にはまだほど遠い状況です。

25日まで、あとわずか。

困っている方々のために、クリスマスプレゼントの代わりに、ご支援をお願いできますでしょうか?皆様の応援よろしくお願いします!!

「コロナ禍でもうあかんとなっている人を支援する団体、一緒に応援しませんか?」

クラウドファンディングページには、上記リンクよりご覧いただけます。