今回は、空き家問題の解決と地域の持続可能なまちづくりを目的に活動する団体である一般社団法人『すまい研』と共創し、地域資源を活かしたまちづくりの一環として、地域の方々をはじめ、子どもから大人まで幅広い世代が関われる居場所を作るという活動ができるよう、ご理解ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
(共感寄付 2026年6月より参加)
なんのために?
1人ぼっちを集めたチーム『0組ぼっち類型』の代表である私は「友達を見つけたい」という思いから、高校の各クラスで一人でいることが多い人たちに声をかけて、地域貢献のボランティアチームをつくったことが活動の始まりです。
1人ぼっちという同じような立場にいる私たちだからこそ、「1人ぼっちだからこそできること」や「1人ぼっちだからこそ分かる気持ち」を活かして、誰かの役に立てたら面白いのではないか、「自分たちがやりたいことが、誰かのためになる」そんな想いが活動の原点にあります。
集まってくれた1人ぼっちだったメンバーたちも「地域の子供たちや学生や若者が安心して笑顔で楽しく過ごせる居場所を作りたい」という私の思いに共感してくれました。そしてメンバーからも色々な提案が出て、少しずつ活動の幅が広がっていきました。
『すまい研』との出会いも、偶然がきっかけでした。自宅の近くにある以前から気になっていた建物(安藤家住宅)が文化財として公開されることを知り、見学に行こうとメンバーに声をかけたところ、皆が集まってくれました。
見学に行った際に、安藤家住宅を管理している『すまい研』の代表の谷さんに、地元の子供達が楽しんでもらえるダンボールを使用した迷路をやれる場所を探しているという相談をしたところ、安藤家住宅の一室を使用させてもらえることになりました。
ダンボール迷路の開催日当日は地元の多くの子供達とその父兄が来場して頂き、親子が笑顔で触れ合える場所となり、とても喜んで頂けました。
私達の最終的な目標は、どんな人でも安心して笑顔で楽しく過ごせる「居場所」をつくることです。
それが学校なのか、イベントスペースなのか、形はまだ決まっていませんが、「ここに来れば大丈夫」「ここに来れば皆で楽しめる」と思える居場所やイベントを企画・開催していきたいと考えています。
自分たちが心から楽しいと思えることを通じて、その楽しさが他の誰かにも広がっていけばいい、そんな想いで活動しています。


なにをする?
0組ぼっち類型として、私達の想いとしては、地域の方々をはじめ、子どもから大人まで幅広い世代が関われる場をつくりたいという点です。
現在具体的に企画・開催しているのは、部屋一面を使ったダンボール迷路のような体験型イベントや、物作りを楽しめる製作イベント、そして地域の人が気軽に集まれるお祭りなどです。
また、こうした活動に加えて、地元のフリーペーパー(じもぽん)を活用し、私たちの活動内容の発信や地域の魅力を紹介する記事の掲載にも取り組みたいと考えています。
活動の様子や地域の人・場所を発信することで、これまで関わりのなかった人たちにも情報が届き、「参加してみようかな」と思うきっかけを生み出します。
特に、孤立しがちな人にとっては、自分から一歩踏み出すことのハードルが高い場合も多いため、情報発信を通じて「こういう場所がある」「自分と似た人がいる」と知ってもらうこと自体が、孤立防止の第一歩になると考えています。
これらの取り組みを通じて、人と人とが自然につながり、「一人ぼっちでも来ていい」と思えるような空間をつくることを目指しています。
また、参加するだけでなく、一緒に企画したり作ったりする過程も大切にしながら、関わるすべての人にとって「楽しい」と感じられる時間を提供していきたいと考えています。
「一人ぼっち」から始まった私たちだからこそできる形で、人と人とがゆるやかにつながれる居場所をつくっていきたいと考えています。
地域社会では、空き家の増加や地域活動の担い手不足などの課題があり、私たち若い世代との新しい関わりを求める声も多くあります。
誰かにとっての「来てよかった」「ここなら大丈夫」という居場所を、一つでも多く生み出していくことが目標です。
【実施スケジュール】
令和8年
6月〜7月
・0組ぼっち類型による企画会議にて、すまい研の発刊冊子じもぽんの紙面企画検討その他のイベント企画の検討。
・時のフェスティバル
・RPJ明石七夕コンサート(仮称)
・地域の空き家や交流拠点、地域イベントなどを調査して、「地域の中で自分たちができること」を0組ぼっち類型の学生自身が考え、活動計画をつくります。
8月〜11月
・明石小校区祭り
・明石新浜軒先マルシェでのイベント運営協力活動
・地域住民と交流する実践活動を行います。
・学生達の得意なイラスト制作、工作、デザイン、動画制作などの製作活動を活かしたワークショップを開催し、子どもや高齢者など幅広い世代と出会う機会をつくります。
・地域イベントの手伝いや空き家を活用した交流企画などにも参加し、地域の中で学生達が役割を持って活動できる環境を広げます。
12月〜2月
・0組ぼっち類型の活動内容を記載した、ジモポンを発刊し、地域へ活動内容を知って頂くために配布宣伝を行い、活動の発信と市民参加の拡大要請を行います。
・SNSやホームページを通じても活動を公開するとともに、地域の人々が参加できる交流イベントや地域イベントへの参加や企画をします。
令和9年
3月
・活動報告会を実施し、地域住民や寄付者に活動成果を共有し、寄付者との交流をはかります。
寄付金額のイメージ
◎1,000円:1,000円のご寄付は、高校生たちが地域の人と交流するためのワークショップ材料費として活用します。例えば、地域の子どもや高齢者と一緒に行う工作やイラスト制作などのイベントで使う画材や材料の購入に充てられます。小さな材料からでも、人と人が出会うきっかけが生まれます。
◎3,000円:3,000円のご寄付は、高校生が地域で開催する交流イベントの開催費用として活用します。
例えば、地域の空き家や交流スペースを活用した小さなワークショップやミニイベントの備品、展示材料、広報物の制作などに使われます。この寄付によって、高校生と地域住民が出会い、世代を超えた交流の場を広げることができます。
◎10,000円:10,000円のご寄付は、高校生が地域で継続的に活動するためのイベント運営費や活動環境づくりに活用します。例えば、地域の人と交流するイベントの会場準備、必要な機材や材料の購入、活動の記録や情報発信などに役立てます。高校生たちが地域とつながり、自分の居場所と役割を見つける活動を継続していく大きな支えになります。
大切にしていること(団体の強み)
私たち0組ぼっち類型としては、私たち若者が地域の皆さんと触れ合い、地域社会を盛り上げたいと思っています。
私たちの強みはイラスト制作や、学生ならではの柔軟な発想・企画力、そしてそれを実行に移す行動力です。
これからもどんどん自分たちが楽しみながら誰かのためになることをやっていきたいと考えています。
すまい研は、私たち若者と地域住民が自然に出会える拠点を運営しており、地域の事業者や専門家、住民とのネットワークも築いています。このような拠点とネットワークがあるからこそ、私たち学生が安心して地域活動に参加し、多くの方々と出会い、触れ合える機会があります。
本事業では、私たち学生自身の「ぼっちだからこそ分かること、寄り添えること」という視点で、若者が主体となって活動を企画し実践することを大切にしています。
私たち若者の活動を地域の大人が支えてくださり、若者が地域と関わる経験を積むことで、世代を超えた支え合いの関係を作っていきたいです。
空き家や地域拠点を安心できる居場所として、私たち若者と地域をつなぐことができる点が、私たちの強みです。


今後のビジョン
私たちは将来的には、どんな人でも安心して集える居場所を作りたいと考えています。
今は私たちが楽しい、楽しそうだと思うことを色々な方の協力を得てやっていますが、今後は私たち以外の誰かがやりたいこと、出来たらないいなを叶えられるような手助けをしていきたいと思っています。
私たち一人一人は「ぼっち」だった者として、1人で悩んでいる人に寄り添い、空き家や地域拠点を活用しながら繋がれる居場所を作り、学生や地域住民など多様な人々が関わる交流の場へと発展し、共に楽しいこと、ワクワクすることを企画、実行していきたいと思っています。
最終的には、困っていた人、悩みを抱えていた人が、「この人生で良かった」と思えるような居場所になれば良いと思っています。
担当者メッセージ
今回のプロジェクトでは地域の方々の社会的孤立の課題に向き合い、地域の空き家や居場所を活用して、どんな人でも安心して笑顔で楽しく過ごせる「居場所」作りを目指します。
寄付金は、学生ボランティアチーム『0組ぼっち類型』の地域活動の企画運営、活動にあたっての広報宣伝ツールの作成、地域イベントなどの実践活動の支援、活動の記録や情報発信などに活用します。
また、活動の内容や成果は、『すまい研』のホームページやSNSなどを通じて積極的に公開し、地域の方々の参加の輪を広げていきます。
孤立を感じている若者が地域と出会い、役割と自信を見つける、そして地域にとっても若い世代とつながる新しい支え合いの関係を生み出すこと、この取り組みをぜひ皆さまの寄付で応援して頂ければ幸いです。
団体基礎情報
| 団体名 | 一般社団法人 すまい研 (「0組ぼっち類型」と協働) |
|---|---|
| 団体住所 | 神戸市(※この事業の活動場所は主に明石市) |
| ホームページ | すまい研 https://www.sumaiken.jp/index.html 0組ぼっち類型 https://www.instagram.com/0_event.botti/ |
| 団体代表等 | 【すまい研 代表理事】谷 弘一 |
