高齢や低収入、保証人不在などを理由に賃貸契約ができず、住まいを失う女性が増えています。
私たちは住居の提供とあわせて生活相談や見守りを行い、安心して暮らせる環境を整えています。
しかし受け入れには限りがあり、新たな住まいの確保が急務です。
(共感寄付 2026年6月より参加)
なんのために?
住まいは、生活の基本です。「住所不定・無職」という決まり文句が象徴しているように、住所がないことはある種のスティグマをもたらし、当事者の生きづらさを大きくします。住所のないことが福祉サービスの利用の可否にも影響します。
現在、私たちは戸建住宅を1軒用意し、困窮した2名の女性を支援しております。
そのうちの70代の女性は、入居後に私たちが行政サービスへつなぎ、介護サービスを受けられるようになりました。民生委員にもつなぎ、地域からの支援も受けております。地域包括ケアシステムを実践していると自負しております。
必要な支援を土日や夜間に関係なく実践できるのは、民間の小回りのきく団体ならではの支援のあり方です。緊急的な事態が生じても、いつでも動けることを生かして、タイムリーな支援を実践していきます。
内閣府の調査では、70代以上の貧困率が最も高く約30%、その貧困者の25%は高齢女性です。また65歳以上の独居の方の相対的貧困率は44.1%です。高齢であること、女性であることがこの国では貧困リスクに直結しています。
近代国家である日本で、今日の夜を安心して過ごす住まいがない女性がいるという現実を直視し、その支援の一助となる活動をしたいという私たちの思いを、活動を通じて社会にも共有したいと考えております。
なにをする?
本事業は兵庫県明石市において実施します。
子育て施策で注目されている明石市ですが、単身高齢者の住まい確保という課題も年々深刻化しています。明石市の単身高齢者の割合は約14%で、単身高齢者の内賃貸住宅に住む割合は約33%となっており、この方たちはいずれ住み替えや住居費の値上げなどで住まいの借り換え時にいろいろな問題が生じてくる可能性があります。
地域で暮らし続けたいと願う高齢者が、住宅問題を理由に地域から排除されない仕組みづくりを目指します。
兵庫県明石市で、特に貧困率の高い女性に限定した2~3名入居の戸建住宅を新たに整備します。
物件購入費の予算は300万円(この費用は当団体の代表の個人資金を充当)、
加えて、リフォーム費の予算は300万円(エアコン購入設置工事、家具什器購入費用75万円含む)。
今回、300万円の寄付を募ります。衣食住のうち、住居には一番コストがかかります。
住まいを失う不安、住宅を借りられない不安から女性を守るプロジェクトです。

寄付金額のイメージ
◎1万円の寄付で、家電製品の購入ができます
◎2万円の寄付で、高齢者の安全に配慮した手すりを取り付けることができます。
◎3万円の寄付で、ウォシュレット付きのトイレが設置できます。
◎5万円の寄付で、断熱仕様の浴室が整備できます。
大切にしていること(団体の強み)
メンバーは、弁護士・宅地建物取引士・社会福祉士・ファイナンシャルプランナー・ケアマネジャー・介護福祉士・僧侶で構成され、住まいだけでなく法律・生活・介護・精神面まで包括的に支援できる体制を整えています。
今後のビジョン
団体内で事業を継続することと同時に、これらの活動を明石市議会、明石市社会福祉協議会、社会福祉を学ぶ学生などに情報提供する。住まいの確保に困難を極める女性の存在に社会の注目を集め、政治家・不動産業・家主・一般市民への啓蒙活動を通じて、その社会課題を広く地域社会で共有する。
担当者メッセージ
住まいは、生活の土台であり、人生を立て直すための出発点です。
しかし現実には、年齢や収入、家族関係などの理由から、安心して暮らせる住まいを確保できない女性がいます。
「賃貸住宅を借りられない」という理由だけで、居場所を失ってしまうのです。
私たちは、そうした女性に住まいを提供し、生活相談や見守りを続けることで、地域の中で安心して暮らせるよう支援しています。
現在入居の高齢女性は、住まいを得たことで行政サービスにつながり、介護サービスを受けながら安定した生活を取り戻しました。
住まいがあったからこそ、支援につながることができました。
この取り組みを、あと一歩広げたいと考えています。
あなたのご支援で、もう2人の女性が安心して暮らせる住まいを得ることができます。
住まいを失う不安から女性を守る。
その一歩を、どうか一緒に支えていただけないでしょうか。
団体基礎情報
| 団体名 | ウィメンズサポートあかし(通称:ポラリス) |
|---|---|
| 住所 | 明石市 |
| ホームページ | https://polaris-womens-support.amebaownd.com/ |
| 代表等 | 【代 表】 北島 ちよ子 |
