フリースクールの実践をまとめ、必要な人に情報を届けたい!
寄付募集金額
なんのために?
私たちは、いじめや発達障害などで、学校に行かない・行けない子どもたちのためのフリースクールを開校し、彼らの学びや育ちを支援しています。
少子化の時代にありながら、ここ数年不登校の子どもの人数は、およそ12万〜13万人へと微増しており、以前多くの子どもたちが、学び場や居場所を必要としています。
しかしながら、学校に通わなければならないという社会の風潮は依然根強く、中には自死を選んでしまう子どもたちも少なからずいることから、学校に通えなくなった時に、フリースクールをはじめ多様な学び場を選択してもよいという情報の発信は急務であると考えられます。
そこで、多様な学び場の実践について社会に発信する一つの手段として、スクールの現場の実践をまとめ書籍として世に送り出し、学校外の学び場に対する社会の理解を深め、学校に行きづらい子どもや彼らの保護者に多様な選択肢を一考できる機会を提供したいと考えました。
なにをする?
- フリースクールでの実践をまとめ、学校外で学び育つ子どもたちの実像を明らかにします。
それらを書籍としてまとめ、フリースクールをはじめとする多様な学び場の実態を社会に向けて発信します。
寄付金額のイメージ
- 3000円の寄付で、書籍を一冊発行し、必要な方に届けることができます。
- 10000円のご寄付で、多様な学び場について情報を求めている個人や団体に対し、書籍を寄付し、情報提供することができます
大切にしていること(団体の強み)
子どもたちの意思決定を尊重し、基礎学習や体験学習などの活動を提供すること通して、彼らが学び育つ機会を保障しています。
団体設立から20年、常に子どもを中心にしながら、丁寧な学び場づくりの実践を続け、のべ500名以上の小中高校生の学びと育ちを支援してきました。
今後のビジョン
フリースクールの実践を広く発信することを通して、子どもたちそれぞれにあった多様な学び場の醸成に寄与するとともに、子どもの権利条約(1994年)の理念である「子どもの最善の利益」を追求しながら、子どもたちの安心・安全な学びを社会全体で保障・実現するため、行政や企業、地域社会やNPOなどとの連携・協働に努めます。
担当者メッセージ
子どもたちの多くは、学校とそこに帰属する友人関係、そして家庭を主とした地域のという比較的狭い範囲に居場所(コミュニティ)を持っています。
そのため、学校に居場所がなくなると、居場所の大半を失うことになります。彼らの学び育つ環境を広く地域社会で補完することは、重要なことと考えています。
一方で地域の居場所や多様な学び場に対する社会の理解は十分ではなく、公的支援もないというのが現実です。
学校や地域で居場所を失い、学び育つ環境がなくなっても、別の選択肢があるということを当事者の子どもさんはもちろん、彼らに関わる大人や地域社会に向けて伝え続けていくためにも、皆様のご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
団体基礎情報
団体名 | (特活)NPO法人ふぉーらいふ(フリースクールForLife) |
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住所 | 神戸市垂水区瑞穂通7-2 |
電話 | 078-706-6186 |
forlife@hi-net.zaq.ne.jp | |
団体HP | HP http://www3.to/forlife フェイスブック https://www.facebook.com/npoforlife インスタグラム https://www.instagram.com/npoforlife ユーチューブ https://www.youtube.com/user/FreeSchoolForLife ツイッター http:/twitter.com/npoforlife ブログ http://blog.canpan.info/forlife/ |