採択団体訪問: NPO法人TEARDROPS

NPO法人TEARDROPSを訪問し、代表の児玉祐葵さんとお会いしてきました。TEARDROPSは、今期2026年度のひょうご・みんなで支え合い基金の若者活動応援コースの採択団体で、2度目の挑戦で採択を勝ち取られました。

当財団にはじめて相談にこられたのが3年前です。当時まだまだ暗中模索のなかで活動されていましたが、それから徐々に力を付け、今では、神戸市西区伊川谷町をベースに、学習支援や子ども食堂・こどもの居場所等を通じた子ども支援の活動を多角的に展開されています。活動メンバーは、児玉さんと同世代の20代が中心で、兵庫県外からサポートしてくれている人もいます。
そして今年の4月には、任意団体からNPO法人として法人化されました。また、当財団が運営する寄付と活動を繋ぐプラットホーム「共感寄付」にも昨年第6期より参加されており、昨年度は51万円の寄付を集められました。

ーー法人化した今のお気持ちは?
「自分自身のモヤモヤしていた気持ちをはっきりさせたかった。それは、もっと地域から信頼を得て団体としての継続性を確保したいとの思いです。ですから、これから一歩前進で、もっと地域や企業との連携を強化し、将来は自分達の活動のベースとなる拠点を持てるように頑張りたいです」
と明るく語ってくれました。

ーーまた、この活動をはじめたきっかけは?
「自分自身、子どもの頃に居場所に悩んでいた時期があったことやこの地元の子どもから騒げる場所がなくなったとの声を聞いたのが始まり」と。

ーーこの地域の魅力は?
「適度な距離感、都会過ぎず田舎過ぎず、総じて住みやすい」と。

活動は、子ども支援だけでなく、地域での世代間交流の場づくりにも挑戦しており、将来的には、地域でも様々なセクターを繋ぐ「中間支援」組織を目指したいとのことです。
今後の活躍が大いに楽しみな団体です。