しあわせな未来は、わたしが選ぶ。 共感寄付

知的障害者とアーティストによる即興音楽プロジェクト

寄付募集金額

 500,000円  

なんのために?

3_I_1 音遊びの会は障害のある人とその家族、音楽家、アーティスト、音楽療法士など多彩なメンバーで構成されています。月2回のワークショップ、年数回の舞台公演が主な活動です。知的な障害のある人にとっては、自由に表現することを楽しみ、さらに文化を担う存在として認められる場であり、音楽家やアーティストにとっては、多様な価値観や表現方法との出会いを得られる貴重な機会となっています。しかし、2017年に長年の活動拠点であった神戸大学から独立後、ワークショップの開催場所兼、楽器保管庫として構えた新拠点の家賃が運営の負担となっています。知的な障害のある人とアーティストが枠にとらわれない表現を共に追及する活動の支援をお願いします。

なにをする?

・月に2回音楽ワークショップを行い、成果を公演で発表します
・プロのアーティストを招聘し、新しい表現を一緒に考えます
・ワークショップを広く一般の方も参加可能なものとします

寄付金額のイメージ

・5000円のご寄付で、ワークショップが1回開催できます
・30000円のご寄付で、1ケ月の家賃が払えます
・100000円のご寄付で、地元での音楽公演ができます

大切にしていること(団体の強み)

私たちは、障害のある人とない人の、支援する/される、教える /教えられるという関係ではない、バンドメンバーとしての関係性を大切にしています。多様な価値観を持つ人 が互いに楽しみながら、即興演奏を通して魅力ある表現を生み出し続 けられるよう活動しています。

今後のビジョン

・新拠点での活動を継続させ、地域の福祉・文化の発展に寄与することを願っています。多方面との連携を模索し、様々な人が音楽の楽しさに触れることのできる機会を拡大してきたいと考えています。
・ 文化には障害に関する観念的な境界を無効にする力があります。しかし、日本の福祉制度や文化予算は欧米と比較して格段の差があります。会の活動が障害のある人も文化活動に参加できるより豊かな社会の端緒になることを願います。

担当者メッセージ

『音遊びの会』がなければおそらく出会うことのなかったジャンルの人たちが、10年以上の経験を重ね、絆を深め、言葉を交わさなくても表現で通じ合える関係になりました。
障害のあるメンバーの個性・感覚は様々です。それを上手く受け止めてくれているアーティスト・ミュージシャンの方々と共に月2回、自由で豊かで癒される時間を過ごしています。
立ち上げ時に小・中学生だったメンバーは、今はみんな社会人です。福祉の制度・法改正が目まぐるしい世の中ですが、『音遊びの会』では常に笑顔で穏やかな時間を過ごしていけたらいいなと願っています。
皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
(担当:森真由さん)

団体基礎情報

団体名 音遊びの会
メールアドレス otoasobinokai@gmail.com

 

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