有園博子基金

助成先の募集を開始致しました。

本基金は、2017年末に逝去された故有園博子さんのご遺志を受け、DVや性暴力など深刻な被害を受けた人を支え、その回復を支援するために設立されました。そのために、支援活動に取り組んでいる団体や研究者、専門家などへの助成を実施いたします。
今回を初年度として、数年にわたって助成や人材育成など、支援者を支え、その層を厚くするための支援を実施して参ります。

 ◀画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

募集期間

2018年11月9日(金)~2019年1月18日(金)締切(必着)

対象となる団体・個人

・兵庫県内において、下記「助成対象」の活動(事業)または研究を実施する団体または個人
・団体の場合は、市民が主体的に設立・運営している団体であること。法人格の有無、種類は問わない。

助成対象

【活動・研究助成】
下記の4分野において実施される、
A)活動・事業の実施
B)研究  ※支援活動をより強化、発展させるための研究
C)団体の基盤強化のための取り組み
のいずれか、もしくは複数の事業。

<4分野>
①DV被害者を支援する活動
②虐待された子どもを支援する活動
③性暴力の被害者を支援する活動
④JR福知山線脱線事故のご遺族を支援する活動

※予告※
【支援者キャリアアップ助成】(仮称)
2019年春頃を目途に、【活動・研究助成】とは別に、支援者個人の専門性向上への支援(研修費等の支援)として、1名数万円程度の助成を実施する予定です。

助成対象期間

2019年4月1日(月) ~ 2020年3月31日(火)
※助成金はこの期間に発生する経費に関してのみ、充当する事ができます。

助成額

1件あたり50万円まで
※助成総額は、500万円程度を予定しています。

申請書類

申請に当たっては、次の書類をご提出ください。
【必須書類】
①申請書(所定の様式)
>>募集要項(PDF)
>>助成金申請書(Word)
>>助成金申請書・予算書(Excel)
②団体概要資料(下記 a~d の四点)
※これらがない場合はご相談ください。
a.団体の規約または定款
b.役員名簿
c.直近の事業報告および収支報告書
d.最新の事業計画および収支予算書
【任意書類】
その他、パンフレットや活動チラシ、掲載新聞記事など、運営状況がわかる資料

選考

2019年3月8日開催の選考委員会において選考されます。質疑を行いますので、応募された方は必ずご出席ください。

決定通知等

採否の決定は、2019年3月中に、文書にて通知いたします。
採択の場合、助成金は2019年3月下旬をめどに支払います。
※詳細は、決定通知と共にお知らせいたします。

お問い合わせ・申請書送付先

応募書類は下記宛お送りください。(持参も可能です)
ご不明点等がありましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。

公益財団法人 ひょうごコミュニティ財団
〒650-0022 神戸市中央区元町通 6-7-9 秋毎ビル3階
TEL:078-380-3400(月~金 / 9:00~17:00) FAX:078-367-3337
E-mail: hyogo★communityfund.jp ★を@へ変えてお送りください。
担当:永田(ながた)、相生(あいおい)、実吉(じつよし)

助成金公募説明会を開催します

11月より募集開始いたします「有園博子基金」について、下記日程で説明会を開催します。
ご関心のある方は ぜひご参加ください。

<日 時>
■11月15日(木)18:00~
■11月20日(火)14:00~
<会 場>
当財団会議室(2日間共通)
神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル2F
アクセス >>https://hyogo.communityfund.jp/access/
<参加方法>
事前の申込み不要・当日直接会場までお越しください。
<参加費>
無料
<内 容>
両日とも内容は同じです。


以下は本基金に関する詳細、これまでのお知らせを再掲いたします。

ご挨拶

当財団では、昨年12月にご逝去された故有園博子さん(兵庫教育大学教授)のご遺贈を受け、このたび被害者支援のための「有園博子基金」を設立いたします。
故有園博子さんは臨床心理士、精神保健福祉士としてDVや性暴力、犯罪の被害者、虐待された子ども、事故の被害者など、常に深い傷を負った人や大変な境遇の人たちの支援を続けてこられました。また、大学でも教鞭を執られ研究と後進の育成にも当たってこられたほか、各地の自治体の男女共同参画施策にもアドバイザーとして関わられ、自治体の政策の後押しにも尽力されました。
現場・教育・研究の分野をまたいで活躍された有園博子さんでしたが、昨年12月15日、肝腫瘍のため57歳の若さで亡くなられました。
「有園博子基金」は故人の思いを受け継ぎ、今秋をめどに被害者支援の活動への助成を開始いたします(数年以上継続の予定)。
また、趣旨に賛同される方から本基金へのご寄付も受け付けます。
「有園博子基金」へのご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

故有園博子さん略歴

1960年11月3日生まれ。筑波大学大学院博士課程修了後、茨城キリスト教大学、兵庫県こころのケアセンター主任研究員などを経て、2007年より兵庫教育大学准教授(2012年?教授)。兵庫県立男女共同参画センターなどで講師や相談員、アドバイザーなども務められ、カウンセリングなど社会的な活動も数多くされていた。
DV、犯罪、事故などの被害者を支援するため臨床心理士、精神保健福祉士として現場での実践、大学などでの教育そして研究に尽力された。
兵庫教育大学大学院教授(学校教育研究科人間発達教育専攻臨床心理学コース)。前臨床心理学コース長。

メディアでのご紹介

2018年4月24日(火)、兵庫県政記者クラブにおいて記者発表を行いました。
※各URLをクリックすると、外部サイトへ移動します。
・神戸新聞(4月25日朝刊)
「57歳で他界、大学教授の遺産で基金 尼崎JR脱線の遺族支援」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011195207.shtml
・産経新聞(同)
「余命2カ月宣告後も被害者ケアに従事 有園博子さんの遺志受け基金設立」
https://www.sankei.com/west/news/180425/wst1804250016-n1.html
・読売新聞(同)
「福知山線脱線事故 遺族支援へ基金 兵教大教授の遺志継ぐ」
電子版の公開はありません。
・朝日新聞(4月26日朝刊)
「事故遺族らの支援に基金創設 兵庫教育大教授が遺産寄付」
https://www.asahi.com/articles/ASL4S5W3CL4SPIHB02F.html
・毎日新聞(4月28日朝刊)
「DV被害者支援へ 臨床心理士・有園さんの遺贈金で 助成団体公募へ /兵庫」
https://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k28/040/407000c

5月5日(土)、有園博子さんの「お別れ会」が開かれ、下記記事内にて当基金が紹介されました。
・神戸新聞(5月6日朝刊)
「故有園教授『教えは永遠に』JR脱線事故など被害者ケアに尽力 兵教大お別れの会140人参列」
電子版の公開はありません。

本基金に関するお問合せ

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
担当:永田(ながた)、実吉(じつよし)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
電話:078-380-3400 F AX:078-367-3337
Email: hyogo★communityfund.jp (★を@へ変えてお送りください)