有園博子基金

ご挨拶

当財団では、昨年12月にご逝去された故有園博子さん(兵庫教育大学教授)のご遺贈を受け、このたび被害者支援のための「有園博子基金」を設立いたします。

故有園博子さんは臨床心理士、精神保健福祉士としてDVや性暴力、犯罪の被害者、虐待された子ども、事故の被害者など、常に深い傷を負った人や大変な境遇の人たちの支援を続けてこられました。また、大学でも教鞭を執られ研究と後進の育成にも当たってこられたほか、各地の自治体の男女共同参画施策にもアドバイザーとして関わられ、自治体の政策の後押しにも尽力されました。

現場・教育・研究の分野をまたいで活躍された有園博子さんでしたが、昨年12月15日、肝腫瘍のため57歳の若さで亡くなられました。

「有園博子基金」は故人の思いを受け継ぎ、今秋をめどに被害者支援の活動への助成を開始いたします(数年以上継続の予定)。

また、趣旨に賛同される方から本基金へのご寄付も受け付けます。

「有園博子基金」へのご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

故有園博子さん略歴

1960年11月3日生まれ。筑波大学大学院博士課程修了後、茨城キリスト教大学、兵庫県こころのケアセンター主任研究員などを経て、2007年より兵庫教育大学准教授(2012年〜教授)。兵庫県立男女共同参画センターなどで講師や相談員、アドバイザーなども務められ、カウンセリングなど社会的な活動も数多くされていた。
DV、犯罪、事故などの被害者を支援するため臨床心理士、精神保健福祉士として現場での実践、大学などでの教育そして研究に尽力された。
兵庫教育大学大学院教授(学校教育研究科人間発達教育専攻臨床心理学コース)。前臨床心理学コース長。

メディアでのご紹介

4月24日(火)、兵庫県政記者クラブにおいて記者発表を行いました。
※各URLをクリックすると、外部サイトへ移動します。
・神戸新聞(4月25日朝刊)
 「57歳で他界、大学教授の遺産で基金 尼崎JR脱線の遺族支援」
 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011195207.shtml
・産経新聞(同)
 「余命2カ月宣告後も被害者ケアに従事 有園博子さんの遺志受け基金設立」
 https://www.sankei.com/west/news/180425/wst1804250016-n1.html
・読売新聞(同)
 「福知山線脱線事故 遺族支援へ基金 兵教大教授の遺志継ぐ」
 電子版の公開はありません。
・朝日新聞(4月26日朝刊)
 「事故遺族らの支援に基金創設 兵庫教育大教授が遺産寄付」
 https://www.asahi.com/articles/ASL4S5W3CL4SPIHB02F.html
・毎日新聞(4月28日朝刊)
 「DV被害者支援へ 臨床心理士・有園さんの遺贈金で 助成団体公募へ /兵庫」
 https://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k28/040/407000c

5月5日(土)、有園博子さんの「お別れ会」が開かれ、下記記事内にて当基金が紹介されました。
・神戸新聞(5月6日朝刊)
 「故有園教授『教えは永遠に』JR脱線事故など被害者ケアに尽力 兵教大お別れの会140人参列」
 電子版の公開はありません。

本基金に関するお問合せ

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 担当:永田(ながた)、実吉(じつよし)
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
電話:078-380-3400 F AX:078−367−3337
Email: hyogo★communityfund.jp (★を@へ変えてお送りください)